この記事を読んでいるあなたはBMキャピタルを利用するべきか迷っているのではないでしょうか?
結論、BMキャピタルは「1000万円以上の余剰資金があり、ハイリスク・ハイリターンな取引をしたい人」におすすめ。
最低出資金が1,000万円以上かつ、利益が出た場合でも手数料を15%も取られてしまいます。
しかし、過去の運用実績が年利10%を超えているので、余剰資金があればおすすめできるヘッジファンドであるといえます。
もっと少額で始めたい人、高リスクを取りたくない人は少額からコツコツ運用することができる「ウェルスナビ」がおすすめです。
この記事では、実際に利用した人たちのリアルな声を元に、メリット・デメリットを徹底的に解説。
読み終えれば「自分はBMキャピタルを使うべきなのか」について判断できるので、ぜひ参考にしてみてください。
- BMキャピタルは年利10%超えのヘッジファンド
- 1000万円以上の資金があり、ハイリスク・ハイリターンな取引をしたい人にオススメ
- 少額かつリスクを低く運用したい人は「ウェルスナビ」がオススメ
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1.BMキャピタルは東大・京大卒のマネージャーが運用する年利10%超えのファンド
公式のサイトにもあるように、BMキャピタルは東大・京大卒などの優秀な人材が多数在籍しているヘッジファンド。
彼らは皆、外資系投資銀行や海外のヘッジファンドなどでの実務経験が豊富にあり、少数精鋭の人材によって運営されている会社です。
運用を開始してから現在まで、年間を通してマイナスになったことがなく、年利10%ほどの運用実績があるというのも強みのひとつ。
大きい会社とはいえませんが、かなり優秀なファンドマネージャーが揃っているということでも有名です。
社名 | ビーエムキャピタル合同会社 |
英名 | BM CAPITAL CC |
代表 | 森山武利 |
所在地 | 〒106-0032 東京都港区六本木7-18-1 |
電話番号 | 03−3403−2508 |
bmcapital@bmcapital.jp | |
事業目的 | (1)金融商品取引法に基づく有価証券及びデリバティブ取引 (2)各種事業への投資 (3)有価証券の自己募集 (4)経営コンサルティング業務 (5)前各号に附帯する一切の業務 |
2. BMキャピタルのリアルな評判・体験談・口コミ
BMキャピタルに投資の運用を任せようか悩んでいる方にとって、1番気になるのが実際の利用者の口コミでしょう。
ここではネット上の評判・口コミをまとめて、
- BMキャピタルに資産運用を任せている方
- 過去運用を任せた経験のある方
のリアルな声を中心に紹介し「良い意見」と「悪い意見」に分けて紹介しています。
今後BMキャピタルに資産を預けようか悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
2-1. BMキャピタルに関する悪い評判
Twitterでの意見
そういえば、black clover(旧BMキャピタル)にも投資してますが、手数料込みで今年は100万くらい資産減ってるけど、第四四半期で一気に挽回できるの??
「損失を出さない」を謳い文句にはしてるけど…。
投資はやはり自分で運用する方が仮に損失が出ても後悔はないから、人任せはもう辞めよう。
損失を出さないように運用しているとは言いつつも、実際には損失が出てしまっている方もいるようですね。
Twitterでの意見
国内?ヘッジファンド?とかいうBMキャピタル調べて見たら、一応大量保有報告書に載ってるのね
保有額は3億円くらい
一口1000万出資が下限らしいから30口分か
年足とか見ても大して儲かってるようには… pic.twitter.com/iomUCS9051
実際にはかなり保有額が少ないのでは?という意見もあるようです。
Twitterでの意見
暮らしと金融のレポートで信託投資に「BMキャピタルに50万円投資して450万円を国債にする!」って書いたけど、BMキャピタルは最低投資金額1000万円みたいなんだよね。まあ知らないとシラを切るけど。
最低出資金額が1,000万円以上ないと、資金を運用してもらうことができないので、少額から投資を始めたい!という方には不向きでしょう。
Twitterでの意見
日本だとBMキャピタルが有名のようだけど、当たり前に良いのか悪いのか全く分からない。面接出来るらしいから、投資するならその段階で判断出来るレベルになる必要があるんだろうな。
もしも口コミが手に入る環境にいるなら、かなり強い。
ヘッジファンドの中でも、少数精鋭のファンドなので、出回っている情報自体が少ないという意見もありました。
Web上での意見
この手の投資先を選ぼうとするならばよほど慎重に選択することが必要だと思います。
この手のヘッジファンドなどと名乗る投資先は一般向けに広く投資を募るのではなくかなりの金額を投資出来る少数の投資家のみを受け入れる方針を採っています。
広範に宣伝をしないのも限られた顧客だけを受け入れるというのが少なくとも建前だからです。
広く宣伝を行うなどして不特定多数から投資を募るならば金融庁の審査を受けて金融商品取引業者としての登録を得ることが必要ですが、この手のヘッジファンドなどではかなり限られた投資家しか受け入れないということで金融商品取引業者の登録を得る必要がありません。
殆ど金融庁などの監督の対象外ということになり、詐欺業者が紛れている危険性も高いのです。
ヘッジファンドとして名乗っている時点で、かなりリスクがある可能性も高いため、注意すべきだという意見もありました。
2-2. BMキャピタルに関する良い評判
Twitterでの意見
【ヘッジファンドについて💰】
エクシア合同会社、BMキャピタル、オーシャンズブリッジ‥日本にも増えてきましたね。
できる限りの情報を調べて、疑問点は担当者に質問攻めにしてください😂詐欺だと、どこかで話に必ず矛盾が生じてきます。上記のファンドは詐欺ではありません!#ヘッジファンド
ヘッジファンドは基本的に担当者と実際に面談する機会があります。その際に運用面での質問をすることで怪しくないかどうか見極められるのですが、BMキャピタルはちゃんとヘッジファンドであるようですね。
Twitterでの意見
【BMキャピタル】
・設立 2013年
・代表 森山武利
外資系投資銀行出身の金融エリートが多く在籍。
豊富な知識・経験を活かし、高い分析能力と調査能力で「マイナスを出さない」運用手法で安定した成績をあげている。
外資系銀行出身者が多く在籍していて、優秀な人材も多く、マイナスをなるべく出さない運用を心がけているので、安定した運用が臨めるのも嬉しいですよね。
Twitterでの意見
BMキャピタルに出資している方を知ってますが、手数料や報酬を考えると短期の投資は中々難しそうかなというのが個人的な意見です。
逆に中長期ならば堅く運用頂けそうです。
ただ最低出資額がエクシアよりだいぶ多いので、もうちょい資産増えた際の分散投資先として有力かなと密かに考えてます!
短期での投資はなかなか成果が見えにくいという特徴もあるようですが、中長期ならば確実に運用してもらえるということもあって、分散する投資先として有力という意見もありました。
Twitterでの意見
基準を与えるようなこういう記事は本当に良くない。
こうやって視野を狭めさせ、利率だけで詐欺と判断させることが間違ってる。
日本にも年利10%を超えるヘッジファンド(bmキャピタル)とかあるし、海外のヘッジファンドでも優秀なものはたくさんある。
ただ一口の1,000万など高いのが実情。#FX pic.twitter.com/cAlg39TOwU
運用が年利10%以上を叩き出していることからも、リスクはあるものの、長期的に見ればかなり安定して運用してもらえそうです。
Web上での意見
ネットでBMキャピタルはあやしい、ポンジスキームじゃないかという声も耳にしますが、実際に同ファンドに投資中の筆者にとって、厳しい相場の中でもマイナスを出さずに運用できている安定感、サポート体制の充実さからも、現状ベストなファンドと改めて感じています。
厳しい相場でもマイナスを出さずに運用できていることから、実際に投資家の方にも非常に評価されているようです。
3. BMキャピタルの評判から分かった3つのデメリット
ネット上の評判・口コミから分かったデメリットは3つ。
特に「1,000万円以上ないと投資できない」「担当者と面談しなければならない」などの点は、人によっては大きな障壁になりそうです。
デメリット部分を許容できないようであれば、大事なお金を預けるのは難しいので注意しましょう。
3-1. 最低投資金額は1,000万円以上からと高額
BMキャピタルでは最低投資金額は1,000万円以上と設定されているため、相応の資金がないと投資できません。
ヘッジファンドは、基本的に資金が潤沢にある富裕層向けに資産の運用を行っており、少額から投資したいという方とは取引しない傾向にあります。
「リスクの少ない投資をする」とは言いつつも、一般的な金融商品を超える運用実績を出さないと、ヘッジファンドに運用してもらう意味がなくなってしまうからです。
1,000万円以下の資金額で運用したい方は、ヘッジファンドではなくウェルスナビのようなロボアドバイザーを利用するのがオススメ。
1万円からの少額で始めることができ、投資の知識がなくても自動で運用してくれるのが強みです。
リスクを抑えつつ、資産運用ができますよ!
3-2. ファンド倒産のリスクがある
ヘッジファンドも会社である以上は倒産のリスクを抱えながら、顧客の資金を運用しなければなりません。
一般的にファンドは「公募ファンド」と「私募ファンド」の2種類に分かれています。
- 公募ファンド・・・証券会社や銀行などで不特定多数の投資家に対して販売されている商品
- 私募ファンド・・・証券会社や銀行などを通さずに私的な募集によって投資家から資金を集める商品
BMキャピタルの場合は、合同会社として出資者からお金を集める私募ファンドなので、より柔軟に運用が可能です。
しかし一方で、リスクも大きくなるため、市場が厳しくなった時には大きく損害が出て、倒産してしまうリスクも。
また公募ファンドの場合は、信託保全といって、もし会社が倒産しても投資したお金が返ってくる仕組みが用意されています。
一方で、私募ファンドの場合は、信託保全がないので、会社が倒産しても投資したお金が返ってくる保証はありません。
BMキャピタルに1,000万円以上預けても、もし倒産した時には、すべてなくなる可能性があることも覚えておきましょう。
3-3. 担当者と面談しないと投資できない
資金を運用してもらいたい場合、1度担当者の方と面談しなければならないのも、人によってはデメリットでしょう。
BMキャピタルについて出回っている情報が少ないのは、運用手法をなるべく公にしたくないからです。
ヘッジファンドである以上、利回りの高い運用をする必要があるため、他の一般的な金融商品と同じような運用では成果が出ません。
公式HPなどで情報を開示していないのは、他社に自社独自の運用戦略を真似されたくないことが理由なのです。
しかし情報をネットで公的に明かすことはできない一方で、投資家には詳細な説明をする義務があるため、必ず直接会って内容を解説しています。
出資する側は、担当者と面談することによって、直接質問できるので怪しくないか判断できるというメリットはあります。
しかし、人に会って話をするというのが面倒に感じる方もいるはず。
ネット証券なら担当者に会わなくても、自分で投資を進められるので簡単ですが、BMキャピタルの場合は必ず面談しなければならないので注意しましょう。
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4. BMキャピタルの評判から分かった3つのメリット
デメリットとは反対に、ネット上の評判・口コミから分かったBMキャピタルのメリットは3つ。
特に運用成績として「年利10%の実績がある」「短期間の解約が可能」など点は非常に素晴らしいですよね。
普通の投資商品で年利10%はなかなか実現できないので、リスクはある分、リターンもかなり大きいということも知っておきましょう。
4-1. 2013年から2019年まで年利10%ほどの運用実績がある
BMキャピタルの利回りは年によって差はありますが、平均すると年利10%であることは本当の様です。
投資商品によって利回りは大きく異なりますが、個人投資家全体の利回りは5~7%くらいが平均的と言われています。
それに対してBMキャピタルは年利10%強という高い利回りを実現しており、かなりリターンが大きいことがよく分かります。
なるべく損失を出さないというスタンスで運営しているだけあって、運用成績がマイナスになった年はないということも信頼できるポイントでしょう。
4-2. ファンドマネージャーは東大卒→バークレイズ投資銀行という超ハイスペ人材
BMキャピタルの代表は森山さんですが、ファンドマネージャーはドバイ籍のヘッジファンドであるブラッククローバーの代表を努めている坂本俊吾さんです。
坂本さんは、東京大学を卒業した後、外資投資銀行のバークレイズ証券にて勤務したハイスペ人材。
ただでさえ外資系銀行の出身者は超優秀であるにも関わらず、自分の会社でもファンドマネージャーとして独立していることから実績も豊富にあります。
BMキャピタルはハイスペな社員が集まった少数精鋭部隊なので、高い運用実績を残せているのです。
ファンドの担当者と面談をする際に、もっと具体的な話が聞けるはずですが、下手に自分で投資するより、プロに任せた方が確実に上手に運用できるでしょう。
4-3. 短期間で解約することもできる
ヘッジファンドは、お金を預ける際に「ロックアップ期間」を設けるケースが多いです。
ロックアップ期間とは、最低継続期間のようなもので、期間内は解約することができません。
ただBMキャピタルの場合は、ロックアップ期間を「3ヶ月」と短期に設定されているため、3ヶ月目以降は自由に解約することができます。
現にハイリスク・ハイリターンな投資ではあるため、長期間をお金を預け続けるだけの覚悟がなく、途中で解約したいと考える人も少なくないでしょう。
他のヘッジファンドの中には、ロックアップ期間を1年以上に設定することもあるので、短期間で解約できるのは嬉しいポイント。
実際に評判・口コミを調査する中で「3ヶ月後にすぐ解約した」という方もいました。
卒爾ながら契約していたヘッジファンドのBMキャピタルを解約しました。運用期間は2018年7月~9月の3ヵ月間でした。
あんにゅいのお金のブログーBMキャピタルを解約した〜心配性な人がヘッジファンドに投資するとこうなる〜
長期間お金を預け続けられるか不安な方も、ロックアップ期間が終われば、すぐに解約できるので安心しましょう。
まとめ|投資の経験が豊富ではないならロボアドバイザーから始めるのもおすすめ
BMキャピタルは、余剰資金が最低でも1,000万円以上あり、ハイリスク・ハイリターンな取引をしたい人におすすめです。
ファンドマネージャーも東大卒→バークレイズ証券というキャリアなので、信頼して投資を任せられるヘッジファンドなのは間違いないでしょう。
一般的な個人投資家の利回りが5~7%と言われる中で、年利10%の利回りは驚異的です。
しかし、最低出資金は1,000万円〜と高額で、利益が出た場合、15%ほどの手数料が差し引かれてしまいます。
ハイリスクな取引をしたくない人は「ウェルスナビ」がおすすめ。
少額から投資を始めることができ、預かり資産の1%(現金部分を除く、年率・税込1.1%)の手数料でコツコツと運用をすることができます。
この記事を読んだあなたが、BMキャピタルの実態や生々しい評判を理解した上で、本当に利用するべきかを判断することができれば嬉しく思います。
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