ロボアドバイザーとは?選び方・初心者にオススメのロボアド5選!

・ロボアドバイザーって一体何?

・少額から低リスクで始められると聞いたけど…

・初心者にもオススメのロボアドバイザーが知りたい!

この記事を見つけたあなたは、最近話題のAIに資産運用を丸投げできるサービス「ロボアドバイザー(ロボアド)」に興味をお持ちなのではないでしょうか。

確かに、投資未経験者や忙しいサラリーマンなど、手間や時間をかけずに資産運用できるのは非常に魅力的です。

しかし、ロボアドには様々なタイプがあり、自分にあった物を見つけなければ最悪損するリスクもあります。

そのためこの記事では、ロボアドについて特徴・選び方・初心者にオススメのロボアドについてを紹介します。

この記事を読めば、あなたにぴったりなロボアドを見つけ、安全に資産運用を始めることができるでしょう。

1.ロボアドバイザーとはAIによる助言・運用で初心者でも楽々投資が始められるサービス

ロボアドバイザーは2016年に誕生した、AIによる投資助言や運用を任せられるサービスです。

ロボアドのメリットは大きく3つ。

  • 分散投資で資産損失のリスクを下げられる
  • AIによる投資判断で感情に左右されない資産運用
  • 自動でリバランスしてくれるから手間いらず

AIがリスクを抑えつつ自動で資産運用してくれるため、投資未経験者でも楽々資産運用ができると話題になっています。

特に、忙しいサラリーマンなど普段十分な時間が取れない人でも、ロボアドを利用することで手間をかけずに投資をすることができます。

肝心のロボアドの実績はと言うと。

ウェルスナビ公式サイトより(2020年4月30日時点)

例えば、預かり資産2500億円・口座数31万口座を突破している、最も人気のロボアド「ウェルスナビ」では、

投資額の累計483万円が、541万円以上(+12.05%)まで増えており、かなり運用実績が良いと言えます。

また、大半のロボアドには、相場変動のリスクを抑えて資産形成がされる機能もついています。

なので、安心してまずは費用を抑えて運用を開始し、好調であれば積立額を増やすと良いでしょう。

3.【知らなきゃ損する】ロボアドバイザーの4つの選び方

投資初心者の人は、ロボアドをどのような基準で選べば良いか迷ってしまいますよね。

当たり前ですが、選ぶ際には主に4つの基準があります。

  1. ロボアドのタイプで選ぶ
  2. 初期投資額・積立額・手数料から選ぶ
  3. 投資対象から選ぶ
  4. 運用コスト・将来のリターンによって選ぶ

よりあなたに合った投資を始めるために、4つの基準からぴったりなロボアドを見つけてみましょう。

3-1.ロボアドのタイプで選ぶ

ロボアドには「投資一任型」と「アドバイス型」の2種類があり、仕組みが大きく異なります。

投資一任型はその名の通り、銘柄の選定からリスク分散、資産運用まで、全てを任せることが可能です。

自分で運用をする必要がないため、時間がない人や投資知識がない人でも安心して始められますね。

さらに、定期的に必要なリバランスもしてくれるので、初心者にオススメのサービスと言えるでしょう。

代表的な投資一任型のロボアドバイザー
・ウェルスナビ(ウェルスナビ株式会社)
・テオ(株式会社お金のデザイン)
・楽ラップ(楽天証券株式会社)
・LINEスマート投資(LINE Financial株式会社・株式会社FOLIO)

アドバイス型のロボアドとは、その名前の通り投資に関するアドバイスのみをAIが行ってくれる仕組みです。

投資一任型との大きな違いは、ロボアドはアドバイスをするだけで、運用は行わないということ。

ロボアドのアドバイスをもとに、実際に運用を行うのは自分自身ということになります。

つまり、最終的な運用の決断をするのは自分自身。

定期的に必要になるリバランスという作業も自分で行う必要があるのです。

投資初心者の場合にはあまりおすすめできません。

代表的なアドバイス型のロボアドバイザー
・投信工房(松井証券株式会社)
・スマートフォリオ(株式会社みずほ銀行)
・SBI-ファンドロボ(株式会社SBI証券)
  • 資産運用するのは面倒臭い
  • 仕事が忙しくて資産運用する暇がない
  • 投資の知識がないからAIに資産運用を任せたい

というような人には、資産運用に必要な作業を全てお任せできる「投資一任型」がオススメです。

一方で、

  • 自分で資産運用をする経験を積みたい
  • AIに任せるのは心配だから少しは資産運用に携わっていたい

というような人には、AI からアドバイスを受けつつ自分で運用をする「アドバイス型」がオススメです。

2つのタイプによって運用方法が異なるので、自分の投資スタイルにあったロボアドを選びましょう。

3-2.最低投資額を見て無理なく始められるか判断しよう

ロボアドを選ぶ際、

  1. 初期投資額
  2. 積立額
  3. 手数料

の3点は必ず確認しましょう。

特に注意すべきことが、各ロボアドバイザーによって、投資を始める際に必要な最低投資額はかなり異なることです。

最低投資額
ウェルスナビ 10万円
THEO 10万円
楽ラップ 10万円
ON COMPASS 1000円

1,000円で始められるON COMPASSのようなサービスもあれば、10万円かかるウェルスナビもあります。

人それぞれ自分の資産にどれほど余裕があるかは違いますよね。

なので、最低投資額は無理に捻出せず、自分の生活スタイルにあったサービスを選びましょう。

投資のために車や家を売ったり、貯金を全額使ったりと、何か犠牲を払うのは元も子もありません。

自分の貯金額や給与、投資に回せる金額を考え、どのサービスが適切なのか判断することが大切です。

3-3.投資対象を把握して自分が納得できるか確認する

ロボアドはたくさんのサービスがありますが、

  • 国内なのか海外なのか
  • どういったジャンルなのか
  • 上場しているのかしていないのか

それぞれ投資対象が異なります。

例えば、ロボアドの楽ラップは日本国内の投資信託を投資対象としています。

日本に絞って投資がなされるので、日本そのものが不景気の時は、一気にやられてしまうのです。

反対に、これから景気が良くなりそうであればむしろ始めた方が良いでしょう。

他にも、損失した際に、AIが自分の認知していない投資先に投資していたら納得いきませんよね。

なので、ロボアドを始める前に投資対象を確認することが大切なんです。

  • 投資先が国内外たくさんある方が良い人は「テオ」
  • 国内企業だけに投資したい人は「ON COMPASS」
  • 好きなジャンル(例:ドローン、人工知能、アニメ)に投資したい人は「LINEスマート投資」

といったように、あなたの好みで判断すると良いでしょう。

3-4.運用コスト・将来のリターンによって選ぶ

ロボアドバイザーの運用コスト・手数料は自分の収益に直接関わってくる大切な判断材料です。

ロボアドバイザーの投資では、口座開設自体は無料というサービスがほとんどです。

しかしながら、サービスを使用するための手数料がかかってきます。

運用手数料
ウェルスナビ ・預かり資産3000万円まで:1%
・3000万円以上:0.5%
THEO ・1万円以下:1%
・1万円〜50万円未満:0.9%
・50万円〜100万円未満:0.8%
・100万円〜1,000万円未満:0.7%
・1,000万円以上:0.65%
楽ラップ ・固定報酬型:0.715%
・成果報酬併用型:0.605%+5.5%(運用益)
ON COMPASS ・0.925%

手数料は会社によって違いがありますが、大体投資金額の1.0%以内となっています。

ロボアドバイザーは長期運用が前提なので、何年も続けることを想定すると、手数料は重要な問題です。

もちろん手数料が安いロボアドバイザーの方がコストを抑えることができます。

どのロボアドバイザーを検討する際も、必ず手数料は調べるようにしましょう。

ロボアドバイザーの手数料は「預かり資産(自分が投資した金額)」にのみ掛かってきます。

①年間手数料が1%のサービスで10万円投資をした場合、年間1%で1,000円が手数料となります。
10年運用すれば1万円です。

②0.5%のサービスでは500円が手数料となります。
10年運用すれば5,000円です。

つまり、

仮にあなたが10年間ロボアドバイザーを運用すると、単純に支払う手数料の差額が5,000円になります。

100万円投資した場合には、10年で50,000円も差が出てしまう計算になるんです。

0.5%の差でも、ここまで大きく変わってきます。


4. 初心者にオススメのロボアドバイザー5選【2021年最新版】

初期投資額が低いだけでなく、実績が好調なものや、便利な機能つきのロボアドから厳選しました。

初期投資額だけでなく、その後の運用も考慮し、最もあったロボアドを選択してくださいね。

  1. LINEスマート投資
  2. 投信工房
  3. ON COMPASS(旧:マネラップ)
  4. Wealth Navi (ウェルスナビ)
  5. THEO(テオ)

4-1.「LINEスマート投資」500円というお小遣い感覚で投資できる

最低投資額500円
自動積立500円〜
手数料預かり資産の1%(税抜年率)+ ETF経費(非公開/税抜年率)
運営会社LINE Financial株式会社・株式会社FOLIO
サービス開始2019年4月25日
運用者数400万人(友だち登録者数)
預かり資産非公表
投資対象海外ETF
リバランス特定の条件で自動リバランスを実行
サービス特有の機能LINE Payとの連携

※図はワンコイン投資の場合

オススメするロボアドの一つ目は「LINEスマート投資」。

このLINEスマート投資は「ワンコイン投資」と「テーマ投資」の2種類に分けられます。

なんと、ワンコイン投資では文字通り、500円という超少額から投資を始められるんです。

その後の積立も500円からできるので、初心者はお小遣い感覚で運用できるのが良いですね。

また、引き落としがLINE Payだと、LINE Payの還元率が上がったり、LINEポイントも貯まります。

LINEユーザーにとっては投資もしつつポイントも溜まり、良いこと尽くめでしょう。

まずは軽い気持ちで投資を初めてみたい!という人にLINEスマート投資は非常に最適です。

4-2.「投信工房」積立は100円から!1万円で投資スタート

最低投資額1万円
自動積立100円〜
手数料無料
運営会社松井証券株式会社
サービス開始2016年11月
運用者数非公表
預かり資産非公表
投資対象ノーロード投資信託
リバランスリバランス積立・一括リバランス・自動リバランス機能の3種類あり
サービス特有の機能ポートフォリオ一括購入・NISA対応

次にオススメするロボアドは、松井証券が提供する「投信工房」。

最低投資額は1万円と、ロボアド業界ではかなり低い方です。

また、その後は100円から積立が可能となっています。

さらには、手数料が約1%前後のロボアドが多い中、投信工房は無料なんです。

なので、

「とにかく費用を抑えて投資を始めたい!運用したい!」

という人にはうってつけのサービスでしょう。

ちなみに、投信工房はNISAに対応しています。

NISAとは「少額投資非課税制度」のことです。

毎年一定金額の投資枠に限り、利益を全額非課税にできるのです。

つまり、本来は税金で引かれてしまうはずの金額が少なくなり、節税が可能ということですね。

有名なロボアドの中でNISAに対応しているのは投信工房のみとなっています。

初期投資額・積立額も低く、手数料は無料、加えて節税もできるのがこの投信工房です。

大手会社で信頼できる

4-3.「ON COMPASS」1000円から投資できる上に80%以上の確率で自分が目標とする金額に増やせる

最低投資額1,000円
自動積立1,000円以上1,000円単位
手数料年間0.925%程度(税抜)
運営会社マネックス・アセットマネジメント株式会社
サービス開始2020年4月(名称変更前は2016年9月から)
運用者数非公表
預かり資産非公表
投資対象国内外の投資信託
リバランス3ヶ月に1回程度
サービス特有の機能資産計画の達成確率は80%以上でないと資産運用を開始できない

最後は、マネックス・アセットマネジメント株式会社が提供する「ON COMPASS」です。

ON COMPASSは、最低投資額・積立額共に1,000円と非常に少額。

なおかつON COMPASSは、資産計画の達成確率が80%以上でないと運用開始できない仕組みです。

数千円ならばお試し感覚で運用できますし、達成確率80%以上でないと開始できないのは安心ですね。

1,000円から運用を始めるなら

もしくは、もう少しお金を出せるという人には、1万円から投資できる

をオススメします。

テオは業界でも最大手のロボアドで、ユーザーは投資の未経験者が80%を占めるとのこと。

楽ラップはあの楽天証券が提供しているので、保証がしっかりしています。

どちらも最低投資額は1万円と始めやすい金額なので、検討してみると良いでしょう。

4-4.「ウェルスナビ」利用者数No.1!ロボアドや投資初心者でも安心できる

運営会社ウェルスナビ株式会社
サービス開始2016年7月
運用者数17万人(2019年12月31日時点)
預かり資産2500億円
投資対象海外ETF
最低投資額10万円
手数料約1% ※3,000万円を超える部分は0.55%
リバランス半年に1回
自動積立1万円~
サービス特有の機能デタックス(自動税金最適化)

ウェルスナビはロボアドバイザーの業界でトップのシェアと実績を誇るロボアドバイザーです。

なんと、2016年のリリースから約4年経った2020年6月、預かり資産2500億円、口座数31万口座を突破。

どのロボアドバイザーと比べても圧倒的な実績であると言えます。

また、ウェルスナビは業界初の長期運用者に対する割引制度が備わっています。

さらには、自動で税金を最適化して最終的に手元に残るお金を増やしてくれる仕組みもあるのです。

公式サイトではCEOである柴山さんの運用実績も公開されています(2020年4月30日時点)。

ウェルスナビ公式サイトより

投資額の累計483万円が、541万円以上(+12.05%)に増えています。

1年あたりにすると+3.5%ですね。

投資経験のない方は、人気も実績もあるウェルスナビで資産運用を始めてみるのは非常にオススメします。

4-5.「THEO(テオ)」80カ国への分散投資ができるから、損害を最小限に抑えることができる

運営会社株式会社お金のデザイン
サービス開始2016年2月
運用者数6万5千人
預かり資産360億円
投資対象海外ETF
最低投資額1万円
手数料約1%※3,000万円を超える部分は0.5%
リバランス月1回
自動積立1万円~
サービス特有の機能THEO AIアシスト

ユーザーの大半は20~30代と、比較的若者に人気のあるロボアドバイザーです。

また、ユーザーは投資の未経験者が80%を占めるとのこと。

ちなみに手数料は積立設定や利用状況で変動する「THEO Color Palette」というもので決定されます。

最低積立額は1万円と安い上に、

231通りのポートフォリオから、あなたに最適な30種類以上のETFを選び投資してくれます。

さらには、

  • 月ごとにリバランスしたり、歳を重ねるごとに応じて、定期的に投資銘柄の変更もしてくれる
  • リーマンショックなどの急激な下落時は、ポートフォリオの資産配分を自動で変更し、大きな下落を軽減

このような初心者想いな特徴を持つのがテオです。

これと同様の資産運用を個人で行うことはほぼ不可能でしょう。

投資をしたことない上に少額から始めたいという人は是非テオをオススメします。

まとめ|ロボアドバイザーは未経験・手間をかけずに資産運用したい初心者にオススメ!

ロボアドには最低投資額が低いものが多く、資産運用そのものもAIが行ってくれるため、

  • まずは資産運用を試してみたい
  • 個人で投資をする前の練習としてやってみたい
  • 資産運用をする時間がないからAIに運用を任せたい

といった投資初心者や仕事、私生活が忙しい人に非常にオススメです。

ただし、投資額が低ければ低いほど、そのリターンも低いということも覚えておきましょう。

投資において、大きなリターンを得るにはその分大きなリスクが伴うものです。

少額であればあるほどリスクも小さくなるので、大きなリターンを得るのは厳しいのが現実ですね。

まずは少額で試してみて、運用が好調であれば少しずつ投資額を増やしていくことをオススメします。

この記事が、ロボアドの情報を集める上で少しでもお役に立てれば幸いです。

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