- LINE BITMAXって悪い評判はない?
- 他社と比べてどこがメリットなんだろう?
この記事を見つけたあなたは、最近話題のLINEが始めた仮想通貨取引所「LINE BITMAX」の評判について気になっているのではないでしょうか。
確かに、大手仮想通貨取引所と比べると、LINE BITMAXは歴史が浅いため、しっかりと情報を把握している人は多くないと思います。
結論から言うと、LINE BITMAXは、多くの人が使い慣れているLINEアプリで仮想通貨の取引ができる便利さが大きなメリットです。
今回はLINE BITMAXのメリット・デメリットを知っていただき、仮想通貨で利益を出すチャンスをつかんでいただけたらと思っております。
この記事では、LINE BITMAXを実際に利用した100名の評判をリサーチし、絶対に見逃してはいけないメリット・デメリットを解説しました。
- LINE BITMAXはLINEアプリから始められるので使いやすさが抜群!
- デメリットは取引手数料は他社に比べてやや高い点
- PCを持っておらず、スマホから気軽に仮想通貨を始めたい初心者にオススメです。
1.LINE BITMAXの総評|おすすめできる人
結論から言うと、LINE BITMAXは
- 取引所に安心感を求める方
- 仮想通貨初心者の方
2人タイプに向いていると言えます。
以下でオススメできる人について詳しく解説させていただきます。
LINE BITMAXは破産のリスクや大きな問題を起こす確率が少ないと言えます。
なぜなら、LINE BITMAXは、日本のスマホユーザーのほとんどが使用している
「LINE」のグループ会社である「LVC株式会社」がサービスの運営をおこなっているからです。
そのため、他の取引所と比べて、信用力や資本面が優れている点には安心感が持てるでしょう。
LINE BITMAXは、仮想通貨初心者でも簡単に売買ができるように設計されてます。
LINE BITMAXでは、LINEアプリから取引することができ、スマホの画面を見て直観的に操作しやすくなっています。
例えば、仮想通貨を買う場合、
- トップ画面で買いたい仮想通貨を選ぶ
- 取引画面で「買う」を選択する
- 金額を入力して「買う」をタップする
以上の3ステップのみで、迷うことはありません。
そのためLINE BITMAXは、初心者でも迷うこと無く操作できることが大きな強みです。
また、1,000円未満の少額から仮想通貨投資をスタートできることも、初心者にオススメできる理由です。
1-2. LINE BITMAXの危険性は低い
仮想通貨取引所は破産のリスクや大きな問題を起こす可能性があり、実際にハッキング被害など、世界中で今まで数えきれない程の大きな問題が起きています。
しかし、LINE BITMAXは破産のリスクや大きな問題を起こす確率が少ないとい言えます。
LINE BITMAXではハッキング対策として、世界最高水準の技術を誇るBitGoのウォレットを採用。
そして、ユーザーから預かった資産は、その100%をコールドウォレットで管理しています。
コールドウォレットはネットワークから切り離されたところで資産を管理するものであるため、ハッキングのリスクを極力抑えることが可能。
さらに、LINE BITMAXは、「LINE」のグループ会社である「LVC株式会社」がサービスの運営をおこなっています。
「LINE」のグループ会社が運営している取引所ということで、他の取引所と比べて、信用力や資本面で安心感があると言えます。
2.LINE BITMAXの口コミ・評判
LINE BITMAXの口コミ・評判をTwitterから丸一日かけて調査しました。
全体的に「貸仮想通貨」や有名人を起用するなどして力を入れている「NFT」への好意的な意見が多くありました。
一方で「スプレッドの広さ」や「メンテナンスの多さ」にはネガティブな意見が見られました。
LINE BITMAXの利用を検討している方は、実際の利用者が感じた良い点・悪い点にしっかり目を通してきましょう。
2-1.LINE BITMAXの良い口コミ・評判
Twitterでの意見
おおっ!LINEのBITMAXでビットコインの貸出受付が再開してる〜
年利2%!早いもの勝ちだよ、チャンスを逃すな
Twitterでの意見
LINE BITMAXが2周年記念、暗号資産の購入で最大現金40万円や限定NFTをプレゼントするキャンペーンをやっています。
Twitterでの意見
BITMAXのマーケットにトレカが売ってたから LINEのNFTトレカを記念に一枚買ったわ 売買やマーケットに慣れておくために使ってみたけどシンプルで簡単
Twitterでの意見
地味にLINKの貸借料おいしくて、とりあえず自販機で毎週1本くらいは気兼ねなく飲み物は買えるし、なんなら、またすごい上がりしている
2-2.LINE BITMAXの悪い口コミ・評判
Twitterでの意見
BITMAXからも送金できそうだけど、追加の本人確認必要でまた足止めくらった
Twitterでの意見
ってかBITMAXのリップル、売買それぞれ7円もスプレッドあんのかよ
Twitterでの意見
Bitmaxやってみました。 リンクの売却にエラー出まくりw スプ悪いのは納得してたけど売却制限とかエラーは控えめに言ってゴミですね。。。
Twitterでの意見
1日の出庫限度額が100万円なので、1BTC送ってのち出庫しようと思ったら2日以上に分ける必要が正味2000円出庫手数料で失われる…
Twitterでの意見
bitmaxすぐメンテナンスする
3.LINE BITMAXの利用者100名の評判から分かったメリット4選
Twitterを使って100名分のツイートを調査した中で、重要と思われるメリットを4つ選びました。
3-1.独自通貨LINKの売買が可能
LINE BITMAXでは、独自通貨である「LINK」の売買が可能です。
LINKの特徴は主に、「LINE Blockchain」でトークン(通貨)として使用可能なことや、ユーザーが「LINE Blockchain」に貢献することにより「報酬」として受け取ることができること、NFTの購入に使用できることなどがあります。
国内の仮想通貨取引所でLINKを取り扱っているのはLINE BITMAXだけのため、LINKを売買したい方はLINE BITMAXでの取引が必須となります。
3-2.貸仮想通貨の利率が高い
LINEBITMAXでは独自の通貨「LINK」が高い利率で貸仮想通貨ができることが大きなメリットです。
そもそもですが、LINE BITMAXの貸仮想通貨には2つの貸し出し方法があります。
固定期間型:期間が決められているが高い利率で貸し出せる
変動期間型:利率は低くなるが1日から貸出可能
例えば、固定期間型ではLINE BITMAXの独自通貨であるLINKが貸出可能ですが、
- 30日プラン:8%
- 60日プラン:10%
- 90日プラン:12%
と非常に魅力的な利率です。
ただし、貸出受付数に限りがあり、新規受付を停止することもあります。
貸仮想通貨の利用を考えている場合は、事前に状況をチェックしておきましょう。
3-3.NFTの売買が簡単にできる
NFTとはブロックチェーンの技術を使用し、データの本物(原本)の所有者であることを証明する技術です。
例えば、音楽や映像などのデータをNFTにすることにより、クリエイターがそのデータの本物(原本)の所有者であることを証明することができます。
NFTといえば難しいイメージのあると思いますが、LINE BITMAXでは直観的にタップしていくだけで、売買を完了することが可能です。
例えば、NFTを買う場合、
- LINE BITMAX Walletの「マーケット」タブをタップ
- 欲しいNFTを選ぶ
- LINKで購入
以上の3ステップだけでNFTを買うことができます。
買ったNFTを売ることも簡単にできるので、NFTの売買で利益をあげているトレーダーも多い印象です。
3-4.本人確認の審査が早い
LINE BITMAXでは本人確認の審査がスピーディーで始めやすいことも大きなメリットです。
実際にTwitter上の意見では、1日程度で審査が完了したというツイートが多く見られました。
スマホを使って、「本人確認書類」と「自撮り」の画像を送り、本人情報を入力するのみで申請は終わります。
あとは、審査の完了を待つだけなので特に迷うことはないでしょう。
さらに、LINE Payの本人確認をおこなっていれば、LINE BITMAXとLINE Payを連携すると本人確認をせずに済むため、LINE Payユーザーには大変便利と言えます。
4.LINE BITMAXの利用者100名の評判から分かったデメリット3選
Twitterを使って100名分のツイートを調査した中で、重要と思われるデメリットを3つを厳選しました。
取引所選びではメリットよりも、デメリットを許容できるかが重要になりますので、詳しく見ておきましょう。
4-1.スプレッドが広い
販売所手数料 | 取引所手数料 | |
---|---|---|
Liquid | ✕ | スプレッド:0~0.0007% |
bitFlyer | スプレッド:2.9% | スプレッド:0.01%~0.15% |
bitbank | スプレッド:2.0% | スプレッド:0.01% メイカー:-0.02% テイカー:0.12% |
Coincheck | スプレッド:6.2% | スプレッド:0.05% |
DMMbitcoin | スプレッド:0.5% ※BitMatch注文は別 | ✕ |
GMOコイン | スプレッド:3.9% | スプレッド:0.09% Maker:-0.01% Taker:0.05% |
Zaif | スプレッド:5.9% | スプレッド:0.13% Maker:0% Taker:0.1〜0.3% |
Bitpoint | スプレッド:5~6% | スプレッド:0.2% |
LINE BITMAX | スプレッド:2.8% | ✕ |
LINE BITMAXは他の仮想通貨取引所と比べるとスプレッドが広めになっています。
LINE BITMAXでは、ユーザーと仮想通貨取引所が仮想通貨を売買する「販売所形式」のみ対応しているため、
ユーザー同士で仮想通貨を売買する「取引所形式」で取引をすることができません。
一般的に、販売所形式より取引所形式の方がスプレッドは狭い傾向があるため、
取引所形式で取引ができる仮想通貨取引所と比べると、LINE BITMAXのスプレッドは見劣りしてしまいます。
仮想通貨を頻繁に取引する場合は、取引所形式で取引できる仮想通貨取引所の利用をおすすめします。
特にスプレッドの狭く初心者でも使いやすい取引所としてはCoincheckがおすすめです。
4-2.出金限度額が低い
LINE BITMAXのユーザーで複数の仮想通貨取引所を使い分けている方は、少し不便さを感じるかもしれない。
なぜなら、LINE BITMAXの出庫限度額は1日100万円までと低いからです。
もちろん、100万円以上の資金で取引する人は多くはないと思いますが、大口のトレーダーにとっては少し不便に感じるでしょう。
100万円以上の仮想通貨を他の仮想通貨取引所に送る場合は、2日以上に分けて送る必要があり、出庫手数料も送った回数だけLINE BITMAXに支払わなければなりません。
複数の仮想通貨取引所で取引をする場合は、LINE BITMAXでの仮想通貨保有は100万円以下に抑えた方がよいかもしれません。
もしあなたが仮想通貨を大口で取引したいのであれば、取引コストが安く1日に最大1億円を出金できる「bitbank」を使うことがおすすめです。
4-3.メンテナンスが多い
深夜12時以降に取引をする方はLINE BITMAXでの取引に向いていないかもしれません。
LINE BITMAXは深夜12時以降から朝方にかけてのメンテナンスをよく行います。
しかし、仮想通貨は米国時間に大きな値動きになることも多く、日本時間の深夜から朝方にかけて、たびたび暴騰や暴落が発生しているという事実があります。
そのため、深夜12時以降に取引したい方は、メンテナンス時間が毎日午前4時00分~午前4 時10分に固定で行われている「bitFlyer」利用をおすすめします。
5.LINE BITMAXと他サービス2社との比較
LINE BITMAX | bitFlyer | Coincheck | |
---|---|---|---|
売買手数料 | 販売所:無料 | 販売所:無料 取引所:0.01~0.15% | 販売所:無料 取引所:無料 |
使いやすさ | ◎ LINEアプリで取引 | 〇 | 〇DL数国内第1位 |
取り扱い通貨数 | 6通貨 | 13通貨 | 17通貨 |
取引量 | △ | ◎ ビットコインの取引量は国内トップクラス | 〇 |
分析ツール | △ | 〇 | ◎ |
貸仮想通貨 | ◎最大年率12% | × | 〇 |
仮想通貨積立 | × | ◎ | 〇毎月1万円から利用可 |
入出金方法 | LINE Pay銀行振込 | 銀行振込ネットバンキング入金コンビニ入金 | 銀行振込クイック入金(ペイジー決済)コンビニ入金 |
その他 | 独自通貨LINKの売買が可能 | アルトコインの取扱いは販売所のみ(イーサリアム以外) | アプリのチャート画面が見やすく、ユーザーに高評価 |
LINE BITMAXの売買手数料は無料です。
ただし、LINE BITMAXではスプレッドの広い「販売所」形式のみでの取引となるため、
取引所形式の備わったサービスに比べると手数料が高くなります。
特に、仮想通貨取引所の中でもスプレッドが狭く使いやすい取引所としては、bitFlyerがオススメ。
bitFlyerでは、「bitFlyer Lightning」という取引所で0.01~0.15%のスプレッドで取引可能です。
LINE BITMAXは仮想通貨初心者でも簡単に仮想通貨の売買が可能。
操作が非常にシンプルであり、多くのスマホユーザーが慣れ親しんでいるLINEアプリを使って取引をすることができるので、
スマホの画面を見て直観的な操作がしやすいことが大きなメリットです。
一方、bitFlyerもスマホから売買ができる専用アプリがあり、初心者でも簡単に仮想通貨を売買できるが、
スマホアプリからだと販売所形式でしか取引できないため、やはりPCからの取引がメインとなるでしょう。
その他、Coincheckでもスマホアプリの使いやすさは評判が良いですが、手数料の高い販売所形式のみの取引となります。
そのため3社を比べると、使いやすいスマホアプリで取引を完結させたい人にはLINE BITMAXがオススメできるでしょう。
LINE BITMAXは取り扱い通貨数が6通貨となっています。
他の大手仮想通貨取引所と比較すると少なめの通貨数なので、アルトコインの売買を考えている方にとっては物足りなく感じるかもしれません。
bitFlyerは取り扱い通貨数が13通貨となっており、「ネム(XEM)」や「モナコイン(MONA)」などのアルトコインも取引可能です。
Coincheckは取り扱い通貨数が17通貨となっており、国内では取り扱い通貨数がかなり多い仮想通貨取引所だと言えます。
「第3世代のブロックチェーン」として期待されている「アイオーエスティー(IOST)」や「高い取引処理能力」を誇る「オーエムジー(OMG)」なども取引可能。
少しマイナーなアルトコインの売買をおこないたい場合は、Coincheckを利用するのがオススメできるでしょう。
LINE BITMAXは価格通知機能などがあるものの、テクニカル分析をすることができないため、普段テクニカル分析を使って取引をする方は不便さを感じるかもしれません。
bitFlyerは取引所のチャート上で、多数のテクニカル分析を使用可能で、チャートをローソク足以外に平均足やバーチャートにすることもできます。
一方、CoincheckではPCからであれば、「Tradeingview」を使ってテクニカル分析や取引をすることが可能。
Tradeviewは多彩なテクニカル分析を搭載しており、トレンドラインなども引きやすく、一度慣れてしまえば非常に分析をしやすいツールです。
分析ツールを重視する場合は、Coincheckを利用するのがおすすめです。
6.LINE BITMAXで実施中のキャンペーン
LINE BITMAXでは2021年9月現在、「LINE BITMAX2周年記念キャンペーン」を実施しています。
※期間は2021年9月9日(木)12:00 ~ 2021年10月7日(木)11:59まで
キャンペーン内容は「毎週暗号資産購入で最大40万円の現金がもらえる」、「暗号資産を合計100万円以上購入でLINE BITMAX2周年記念NFTがもらえる」など合計4種類。
ある程度まとまった量の仮想通貨の購入を考えている方や、今話題のNFTに触れてみたい方にはお得なキャンペーンと言えるでしょう。
まとめ|スマホ取引・貸仮想通貨ならLINEBITMAXで有利に取引できる
LINE BITMAXは、「LINE」のグループ会社である「LVC株式会社」がサービスの運営をおこなっています。
日本のスマホユーザーのほとんどが使用していると言われるLINE参加の運営なので、仮想通貨の取引をするにあたって安心感があります。
さらに、LINEアプリを使って取引をすることができます。
スマホの画面を見て直観的な操作がしやすいなど仮想通貨初心者におすすめの仮想通貨取引所です。
また、国内の仮想通貨取引所で「LINK」を取り扱っているのはLINE BITMAXだけ。
そのため、LINKの売買をしたい方はLINE BITMAXでの取引が必須となります。
現在、LINE BITMAXでは「LINE BITMAX2周年記念キャンペーン」を開催中。
ある程度まとまった量の仮想通貨の購入を考えている方や今話題のNFTに触れてみたい方にはお得なキャンペーンとなっています。
口座開設も数分で簡単に完了できるので、この機会にLINE BITMAXでの取引を始めてみてはいかがでしょうか。