トロンの将来性は高い?
トロンの最新のチャートは?
トロンは日本でも買えるの?
2021年9月2日現在、トロンは11.15円。
仮想通貨トロンは長期的にみると価格が上がると予想されています。
年月 | 予想価格 |
21年12月 | 11〜13円 |
22年3月 | 14〜15円 |
22年9月 | 17〜18円 |
専門家 | 見解 |
Wallet Investor | 今年から上がり始める4年後には4倍の37.84円まで伸びる |
Digital Coin | 今年から徐々に伸びる(4年後には26.32円に) |
Coin Price Forecast | 今年は伸びないが、10年後には33円までのびる |
アメリカで最も有名な仮想通貨予想サイトであるWallet Investorが、徐々に上がり始めると予想しています。
今年は約10円ほどであるものの、1年に1〜2円ほど上がるという予想を発表。
その反面、短期的に収益を上げたい人には向いていません。
今は、0.1円単位での値段の上下が続いているためです。
上がるポイントは、21年8月に新たな開発段階に突入する点。
1〜2円上昇すると予想されます。
事実、9月に入ってからは、1円ほど上昇し、10円〜11円の間を行き来しています。
したがって、トロンは、長期的に少しずつ上昇していくと思われます!
なぜなら、トロンは21年9月現在、未完成のプラットフォームだからです。
デジタルコンテンツを配信・保存・所有できる分散型のプラットフォームを準備中。
そのため、プラットフォームが完成したときに、価格が高騰すると予想します。
また、韓国のサムスンなど有名な企業とも提携しているため、トロンの信用度は高いと言えるでしょう。
- トロンは長期的にみると上がると予想
- 有名企業との提携からトロン自体の将来性も高いと考えられている
- 創業者の悪評が価格に影響する可能性が高い
1.専門家によるトロンの価格予想【3選】
海外で使われている仮想通貨の予測サイトについてのデータをまとめました。
要約すると、全てのサイトがトロンは価格が上がると考えています。
短期的には少しずつしか上がらないと考えているサイトが多数で、長期投資向きというのが有識者たちの共通見解のようです。
各サイトの年ごとの予想にも目を通してみましょう!
1-1.Wallet Investorによると、2021年末には、12.76円まで上昇
Wallet Investorは、アメリカで最も有名な仮想通貨の価格予測サイト。
世界中でも、仮想通貨の価格予想に使われているようです。
仮想通貨界に影響を大きく与えるであろうWallet Investorがトロンは長期的に上がり続けると予想。
- 2021年の年末には、12.76円まで上昇
- 2022年には、19.01円まで高騰すると予測
- 2025年には、37.79円になる
2025年には、現在の約3倍まで価格が上がると示しています。
ですが、トロンはビットコインにとってかわる仮想通貨には、まだならないと予想しました。
長期的な投資に向いているとWallet Investorは考えているようです。
1-2.Digital Coinは2021年の平均を14.44円まで上昇と予想
Digital Coinにおいては、トロンは上がるものの、一気にではなく、少しずつ上がると予測されています。
つまり、Digital Coinは「トロンは長期的投資に向いている」と考えていると言えます。
Wallet Investorと同じ予測傾向です。
Digital Coinは、
- 2021年の平均は14.43円になる
- 2022年には16.14まで価格が上昇
- 2025年に、25.60円まで高騰
- 2028年は、40.66円に
さらに、最大のピークは45.27円まで高まると考えているようです。
最終的には、現在に比べ、4倍近くまで上がる計算になりました。
Digital Coinは、Wallet Investorよりさらに高めに予測しています。
どちらにせよ、「長期的にみると上がる」という予測は同じですね。
1-3.Coin price Forecastは2021円は10.04円で落ち着く
Coin Price Forecastは、今年は大きく上がらないものの、来年から徐々に上がると予測しています。
他の予測サイトと違い、今年は上がらないと考えているようですね。
Coin Price Forecastは、
- 2021年は、10.03円で停滞
- 2022年には、14.62円まで上昇
- 2023年〜2025年の間に、17.75円まで高騰
- 2030年には、31.82円に
と予測。
また、2030年以降も価格が上がり、32.96円に到達すると予測。
表を見るとわかるように、トロンをこれから上がり続ける長期的投資向けの仮想通貨と考えているようです。
ですが、他のサイトに比べ、Coin Price Forecastは、トロンの価格上昇を低めに見積もっています。
2.今までのトロンの値動き【2017年〜2021年8月】
トロンは今まで、値動きの幅がとても大きい仮想通貨でした。
初期(2017年):0.2円台
1円を切る状況が続きました。
仮想通貨バブル期(2018):最大で約25円に
たった数ヶ月で125倍まで高騰しました。
2018年1月:5円を切る
第三者のハッキングにより、仮想通貨であるNEM(ネム)が大量に流出しました。
その影響を受け、多くの仮想通貨の価格が下落。
2018年中盤:10円まで高騰
韓国の大手仮想通貨取引所「Bithumb」へ上場し、期待値が上がったと思われます。
ですが、その後に1〜4円台まで下落しました。
2021年2月:5円まで高騰
日本の仮想通貨取引所「ビットポイント」での取り扱いが始まる期待感から上昇しました。
取り扱いが始まった3月に、大きな値動きはなかったようです。
2021年5月:大きく下落
イーロン・マスク氏の「ビットコインを利用したテスラ社の車の購入を停止するというツイートの影響を受けました。
3.トロンのこれから【買う・売るならいつ?】
トロンはこれから上がるかもしれない仮想通貨です。
ですが、いつ買っていつ売ればいいかがよくわかっていないでしょう。
トロンで利益を上げるために適切な売買時期の予想を紹介します!
3-1.短期シナリオ
2021年12月10円〜12円
短期で利益を上げたい人は、推奨できます。
トロンはこれから少しずつ上がっていくとされています。
今年の年末には今よりも上がっていると予想されます。
毎日、価格の値動きをチェックしながら売りましょう。
2023年4月14円〜15円
2023年4月から新たなフェーズに!
新フェーズは、オンラインゲームに関するコンテンツのブロックチェーン化を実現するための段階。
プラットフォームの完成が近づいているため、その期待感から上がると予測されます。
3-2.長期シナリオ(27年に30円)
2027年9月に、ビデオゲームをブロックチェーンにのせる「Eternity」という段階が終わる予定。
全てのフェーズが終了した後の動きに期待して価格が上昇すると予想されます。
長期的に儲けたいと考えているあなたは、今トロンを購入しておくと利益を上げられるかもしれません。
これから少しずつ価格が上昇されると考えられるため、早めに購入しておき、差額を大きくできるよう、待ち続けることで、儲けられる可能性はあるでしょう。
4.トロン自体の将来性はプラットフォームの進捗にある
トロンの将来性は、プラットフォームの進捗に影響されるでしょう。
トロンはブロックチェーン技術の特性を活用し、デジタルコンテンツ配信の場を作ろうと考えています。
トロンの目的は、
- ゲームや絵などのデジタルのコンテンツを世界で共有し管理
- 広告による収益ではなく、コンテンツ自体が評価されるシステム作り
にあります。
「今」の常識を覆すようなプラットフォームであることが、目的からわかるでしょう。
トロンのプラットフォームが作られると、デジタルコンテンツ界に大きな影響が及ぼされると考えられます。
プラットフォームが完成に近づくにつれ、期待感が上がり、仮想通貨であるトロン自体の価格もあがるでしょう。
5.【価格への影響大】トロンのデメリット3選
大きな期待を寄せられるトロン。
ですが、その反面、トロンの価格に影響を与えるであろうデメリットが、、、
また、短期で大きな利益を得るのは少し難しいでしょう。
トロンを購入したい、興味があるあなたは、必ず目を通してください。
5-1.創業者の悪評がある
トロンの創業者であるJustin Sun氏。
彼が違法行為を行ったという悪評が複数、、、
トロンを使った違法な資金調達の疑いがかけられています。
中国経済誌においても、批判される記事が掲載されました。
また、違法ギャンブルサービスや違法ポルノビジネスへの関与など暗い噂が蔓延っています。
中国政府の管理下に置かれ、中国から離れることが禁止されているとの情報も。
事実であろうとなかろうと、h仮想通貨の価格には大きく影響を及ぼします。
もし、この噂が事実だと認められると大きな価格下落が起きる可能性も、、、
5-2.他の分散型金融に押され気味
トロンは、「イーサリアムキラー」とされています。
イーサリアムキラーとは、イーサリアムと似た仮想通貨であり、イーサリアムよりも後に生まれた仮想通貨。
イーサリアムキラーの開発者やソフトウェアエンジニアは今減っています。
そのため、トロンのエンジニアも減少。
また、他の分散型(DiFi)関連の仮想通貨に、人員を奪われています、、
トロンは安全なのかなど、少し不安になります。
分散型は、ブロックチェーン上で分散して管理していける仕組み。
特徴としては、
- 管理者による手数料などがない
- 問題が生じた際に、全てがシャットダウンされにくい
- ユーザー同士が繋がりやすい
ことを挙げられます。
5-3.未完成なプラットフォームであるため、短期には向かない
トロンは未完成なプラットフォームです。
そのため、プラットフォームの完成までの長期的な期待感は高いのですが、今すぐ価格が上がるなどの変動は起きにくいといえます。
短期で大きな利益を得たい人には、価格の変動が少ないため向いていないでしょう。
6.トロン以外のおすすめ通貨
6-1.大きなアップサイドを狙う人にはファクトムが向いてる
ファクトムは、運営会社が倒産しています。
また、公式的な発表も途絶えており、今まで以上の大きな動きがあるか不安な仮想通貨。
ですが、ビットコインの高騰に比例して、過去にファクトムは高騰したことがあります。
そのため、ビットコインの影響を受け価格が上昇する可能性があるため、かけてみるのはあり。
ただし過去のように高騰するかの保証はできません、、、
リスクもありますが、一攫千金を狙うなら投資を検討してはいかがでしょうか。
6-2.リスクを減らすために大手コイン!
リスクヘッジのために、イーサリアムやビットコインなどの大手をオススメします。
仮想通貨はビットコイン一強といっても過言ではありません。
また、仮想通貨はこれからさらに浸透していくと予測されているため、ビットコインを一度検討してみましょう。
イーサリアムもまた、仮想通貨として伸びていくと考えられます。
確実に狙いたい人は要チェック!
6-3.プロに任せる上場投資信託もあり
仮想通貨はリスクが高いといえます。
そのため、仮想通貨の枠から外れて、リスクを低めに抑えられる投資信託を検討してみましょう。
投資信託は、お金のプロであるファンドマネージャーが、あなたの投資金を活用し投資します。
投資金を出すと、全てファンドマネージャーが行ってくれるため、あなたがすることはありません。
また、複数の投資家からお金を集めて、投資を行うため、あなた自身が多額の投資を行う必要もありません。
ですが、手数料が高く、信頼できない場所も多くあります。
- 手数料が気になる方は、上場投資信託
- 信頼度が高い場所がいい方は、S&P500に連動したインデックスファンドや全世界株式
を検討しましょう。
投資信託であれば楽天証券の「eMAXIS Slim」シリーズなどが有名。
ETF(上場投資信託)派の方には、voo、vtをオススメします。
投資に失敗した際の保証がないのもデメリットですが、あなた自身が投資に失敗しても同じ!
保証がないのは、「投資」自体のデメリット。
失敗することを不安に思う方には、投資自体は向いていないでしょう。
投資信託は、証券会社が基本。
直接行かずとも、ネット証券などもあります。
仮想通貨とのリスクを分散させたいと考えている人には、金と債券がベスト。
なぜなら、暗号資産との関連性が低いためです。
もし、仮想通貨の価格が下落していったとしても、連動して価格が下がる心配が少なくすみます!
7.トロンを取り扱っているオススメ取引所は?
トロンの将来性と不安要素について、紹介しました。
将来性は高いものの、不安な点も多数あります。
将来性と不安要素を天秤にかけ、トロンを購入したいという人には、ビットポイントがオススメ。
トロンは国内の取引所ではビットポイントでしか取り扱われていません。
取引手数料、即時入金手数料、送金受け取り手数料、口座管理手数料が無料。
また、初心者でも始めやすいです。
口座を開設し、完了通知を受け取ると、取引を開始できます。
取引を始めるまでの段階が少ないため、楽ですね。
トロンは、海外の取引所でも取り扱われていますが、海外取引所はやることが多く、購入しにくいのが難点…。
やはり、国内で唯一トロンを扱っているビットポイントがトロンを購入するのにぴったりです。
8.必見!トロンのこれからを知るのにぴったりなサイト
【佐々木啓太】投資チャンネル【トロンに関する動画を投稿】
https://youtube.com/channel/UCn2GQYSapde4rh-ykVCdFIw
Moshin Channel【仮想通貨全般に関する儲けるための動画を投稿】
https://youtube.com/c/MoshinChannel
Wallet Investor【アメリカで最もよく使われている予測サイト】