マネー・金融リテラシーを身につける!おすすめオンラインセミナー2選

お金についての知識がないから勉強したい
老後資金や人生で必要なお金に不安がある

最近では、年金があまりもらえなくなるという話や、コロナ禍で今まで以上に、お金について考えることが増えたという人も多いのではないでしょうか。
 
しかし、お金の知識は学校では教えてもらっていないので、何か行動をしようとしても

  • 金融用語がむずかしくて不安に思ったり
  • 今の生活の何を変えれば良いのかわからない

と感じて何もできずにいませんか?
 
この記事では、そんな不安を減らして自分の頭で考えて行動するために必要な「マネー・金融リテラシー」をつけるためにおすすめのオンラインスクールを2つ紹介します。

実際に体験した人の口コミや評判もしっかり紹介するので、お家から学べる自分にあったお金の勉強方法を見つけれもらえればうれしいです。
 
とりあえず有名そうなマネー本や雑誌を眺めるだけで、お金のことがなんとなくしかわからなかったモヤモヤを解消しましょう!
 

1. マネーリテラシーとはお金の知識・判断力

そもそも、マネーリテラシーって何でしょうか。
金融リテラシーと呼ばれることもあり、かんたんに言えば「お金の知識・判断力」を指します。
 
金融庁では、「最低限身に付けるべき金融リテラシー」として、大きく分けると以下の4つが挙げられています。

①家計管理、②生活設計、③金融知識及び金融経済事情についての理解と適切な金融商品の利用選択、④外部の知見の適切な活用、という4つの分野
(出典:https://www.fsa.go.jp/news/25/sonota/20131129-1.html)

 
上で挙げられている①や②の、「家計管理や普段の生活を送れるマネーリテラシー」は、子どもの頃からいろいろ経験して、成長する中で自然に身についたという人が多いと思います。
 
しかし、③や④にあたる、金融商品や経済のこと、そして専門家や金融に関するサービスで働く人の記事を読んだり話を聞いて、自分で判断できる自信はないという人がほとんどだと思います。

そのせいで、今の生活は問題なくても、老後2,000万円問題や人生のお金のことを考えると、何を始めたら良いのかわからないし、行動しようとしても判断する力がないために、だまされたり損をしてしまう可能性が高くなります。
 
金融リテラシーの半分が欠けていることで、「お金の話はむずかしそうで、怖い」という気持ちになってしまうのです。
 

2. 金融リテラシーをオンラインの学校で学ぶべき3つの理由

  1. オンラインなら自分の好きな時間と場所で安心して学べる
  2. お金の関わる判断をするときに、自分で考えられる知識があった方が良いから
  3. これからの人生で、お金についての悩みを減らしてお金を無駄にせずに済むから

2-1. オンラインなら自分の好きな時間と場所で安心して学べる

マネースクールって怪しそう
他の受講生に悪いビジネスとか投資話を紹介されたりしたら怖い

お金の話となると、やっぱり自分が狙われたり、トラブルの可能性を用心するに越したことはありません。
 
今は特にコロナ禍で、オフラインの授業を受けるのは、できれば避けたいという人もいると思います。
 
そんな中で、マネースクールもオンラインで開講されるケースが増えており、時間や場所にしばられずに学べるようになってきているので、今が学び始める良いチャンス

講師や他の受講生と直接会うこともないので、トラブルに巻き込まれる心配もなく安心して、自分の学びたいことを学べます。

2-2. お金の関わる判断をするときに、自分で考えられる知識があった方が良いから

人生における優先順位やお金の価値観は、人によってちがいます。

だからこそ、マネーリテラシーを身に付けた上で、周りの人や専門家の意見に惑わされずに、自分で考えて人生を歩めるのが幸せへの近道です。
 
お金がたくさんあることだけが幸せではありませんが、「お金の悩み」は小さいに越したことはありません。

お金は関係ないと思えるような選択でも、全く関係がないというケースはまれで、さらに老後資金は生きていく限り、誰も避けることはできません。
 
この事実を厳しいと感じる人もいると思います。

しかし、金融リテラシーがあれば、その見かけの大変さよりも、楽に、できるだけ正しい判断や選択をして、

自分の人生を理想の姿に近づけられることは間違いないでしょう。

2-3. これからの人生で、お金についての悩みを減らしてお金を無駄にせずに済むから

わざわざスクールや学校のような形で
お金のこと学ぶ必要あるの?

そう感じる人もいると思います。
確かに、お金の本やコラムも最近は増えてきており、雑誌などでも「お金」関連の特集を目にします。
 
しかし、そういった特集は限られたスペースにわかりやすいように書いてある分、情報がかたよっていて

  • 資産運用では、知っていればもう少し良い商品を選べたのに
  • 自分がお金を増やす目的ではこっちの手段を選んだ方が良かったのに

といったもったいないことが起こりやすいです。

かんたんな知識は手に入りやすくなっている一方で、金融商品や資産運用の話では、一般的な消費者も高度な判断を自己責任でしなければいけなくなっています。

だまされることはもちろん避けたいですし、さらにビジネスの都合で、全てが中立な立場から解説しているわけではないので、体系的に中立的な立場からのマネーリテラシーを学んでおく方が安心です。

3. おすすめオンラインマネースクール2つ

マネースクールも、それ自体が怪しそう
どうやって選べばいいの?

金融リテラシーを身に着けるために、お金の知識を体系的に学ぶ重要性はわかったけど、やっぱりまだ不安はある人も多いと思います。
そこで今回は、中立的で決して怪しくない、お金の学校を2つ厳選して紹介します。
 
それぞれ、対象者に制限があるスクールもあるので、自分に合ったサービスを1つでも見つけてもらえたらうれしいです。

3-1. Financial Academy(一般向け)

お金の学校といえば、「ファイナンシャルアカデミー」が一番有名で歴史も長いです。
マネーリテラシーを2.5時間で自宅から受けられる体験授業も、本来少額の費用がかかるところ、今はコロナの影響で全て無料で受講可能になっています。
 
年間255講座、延べ47万人が受講した「お金の教養講座」は、お金についての勉強を始めるときに一番おすすめのレッスン◎
 
教室でリアルな授業が受けられた時は、大学生から主婦の方、退職後のことを考えてこられている会社員らしき方もいらっしゃり、多くの人に役立つ中立性の高さも信用できるポイントです。
 

お金の勉強をしたいけど、今の家計の問題もなんとかしたい!

というニースにあったコロナショックに負けない「今&未来の家計防衛術」セミナー もお家から無料で視聴可能。
 
マネーリテラシーを身に着けるために家でいますぐできる、第一歩です!

3-2. ABCash(女性のみ)

お金のパーソナルトレーニング・ABCashは、ジムのようにマネーリテラシーを身に着けるられるスクールです。

ファイナンシャルアカデミーの監修のもと、女性向けに作られたカリキュラムとローラが出演しているCMも話題です。

東京にいくつか校舎がありますが、現在はオンラインでも開講されています。
 
くわしい評判や無料相談の口コミは、以下の記事がわかりやすくて、おすすめ◎

4. マネースクール選びで気をつけたい2つのこと

今回紹介したお金の学校は、実際に体験授業を受けたり、今受講している人のリアルな評判があり、有名なメディアでも取り上げられているので信用できます。
 
しかし、それでも不安という人や今後マネーリテラシーや金融知識の勉強をサービスを活用して学ぼうとする人に知っておいてほしい、2つのポイントを紹介します。
 

  1. 中立的な立場が保証されているサービスを選ぶ
  2. 自分に合ったカリキュラムや授業内容かどうか

4-1. 中立的な立場が保証されているサービスを選ぶ


金融教育やマネーの相談で何よりも大切なのは相手と内容の「中立性」です。
辞書では以下のように説明されます。

特定の思想や立場をとらず中間に立つこと。

お金の勉強をしようとしても、特定の保険や金融商品を勧められるというセミナーもあります。
 
講師の人が「この方法で資産運用すれば安心」などと、「断言」している場合も危険です。
経済の話やお金に「絶対」はありません!
専門家でも、株価の上下について予想を外すのはおかしくない世界なので、何よりも中立的な視点から、金融リテラシーは身に付けることが重要です。
 
もし周りの人や友人にお金のことが詳しい人がいても、教えてもらう中で、その人とあなたの関係性に影響が及んでしまったり、相手が特定の金融商品の主観の入ったアドバイスをくれる可能性も高いのが事実です。
マネーリテラシーは重要なことだからこそ、自分1人で、そして中立的な内容を学ぶことをおすすめします。
 

4-2. 自分に合ったカリキュラムや授業内容かどうか

お金の学校も、塾や大学選びで体験授業やオープンキャンパスに参加したように、自分で体験しないと、自分に合っているものを見つけるのはむずかしいです。
年代やお金を増やす目的、資産運用のリスクに対する考え方など人によってちがうのは当たり前です。
 
だからこそ、マネーリテラシーを身に付けたいと思った今、体験授業やオンラインでの無料相談を受けてみるのをためらわないでほしいです。
もし、授業内容やスクールで勉強できる内容が自分と合っていないことがわかれば、それはつまり「自分がどんなマネーリテラシーを身に着ける必要があるのか明らかにできた」ということでもあり、今後のお金についての勉強での判断に役立つでしょう。
 
そして、相談も言語化することで、頭の中のモヤモヤを具体的にできるチャンスで、後から自分の目的と合っていないということも起こらないので、時間もお金も節約につながります。

まとめ| 金融教育を子どもの頃に受けられなくても今学べば一生もの!

「お金自体に価値を見出すことはできない」という人もいるかもしれません。
 
でも、一度きりの人生、できればお金の悩みは小さく歩んでいきたいですよね。

それを実現するには、中高や大学では教えてもらえなかった「マネーリテラシー」が不可欠です。
 
最近では金融教育に注目する保護者の方もいて、小さい頃からお金について学べる子どももいるようですが、この記事を読んだあなたなら、今から学べばこれからの人生で無駄になることはないでしょう。
 
そして、もうすでに資産運用や自分で自由に管理できるお金があるあなただからこそ、

これ以上遠回りせずに、「お金のオンラインスクールや学校」を使って、金融リテラシーを自分のものにしましょう!