新社会人クレジットカードをいつ作る?おすすめのタイミングとクレカ5選

・新社会人になったら
・クレジットカードを作った方がいい?
・どのカードをいつ作るのがおすすめ?

クレジットカード選びは発行元や、キャッシュレス還元やポイント・マイルなど、種類がありすぎてどれがお得なのか、わからないと感じている人も多いですよね。
 
この記事では先輩社会人の声も含めた、新社会人がクレジットカードを作る時に不安な審査やタイミングと、おすすめのクレジットカードを紹介します。
最後まで読んで、社会人生活をスムーズに送れるあなたにぴったりのクレジットカードを見つけましょう!

1. 社会人1年目にクレジットカードを作るべき3つの理由

Nさん

こんにちは、社会人2年目のNです。
まだお給料も少ないし、社会人1年目からクレジットカードを使うのは不安だなって思っていました。

でも、3つの理由を知って新入社員のうちにクレカをうまく使えるようになっておいて良かったです。

社会人2年目の先輩も言うように、実はクレジットカードは社会人1年目のうちに作って、上手く使えるようになっておくのがおすすめなのです。

  1. 支払いで貯まるポイントでやりくり上手になれるから
  2. クレジットカードの利用は信用につながるから
  3. カードを作りやすいタイミングだから

2-1. 支払いで貯まるポイントでやりくり上手になれるから

社会人になると学生時代よりも、仕事でもプライベートでも支払う金額が増えます。
その時に、クレジットカードで支払えばポイントがつくので、できるだけ早めに使い慣れておくのがおすすめです。
 
ポイント還元率は1.0%以上のものがほとんどなので、1万円の支払いで100円以上還元されます。
社会人になると、出張や備品の購入など、仕事で「立替払い」を行う機会も増えるので、大きな額の支払いにもクレジットカードがあると安心です◎

2-2. クレジットカードの利用は信用につながるから

この理由は、学生時代にはあまり馴染みがなかったと思いますが、クレジットカードの利用は「社会的な信用」につながります。
 
クレジットカードの利用履歴(クレジットヒストリー)は、「個人信用情報」として記録されます。
この情報は、新しいクレジットカードを発行するときやローンの審査で使われます。
支払い期限までにちゃんと支払うことで、信用度が上がっていく仕組みです。
 
実はクレジットヒストリーがない人は、逆に信用度が低く、ローンの審査で落ちたり、年齢が上がってからクレジットカードを作ろうとしても許可されないケースが多くあります。
学生時代にクレジットカードを持ってなかった人も、新社会人になったら作っておいた方がいいのです。

1-3. カードを作りやすいタイミングだから

お得な優遇制度があるクレジットカードに申し込めるので、新社会人になるタイミングでカードを作るのがおすすめです。
社会人1年目のうちに作っておくと、学生カードよりもポイント還元率や保険の内容が良く、年会費も優遇されている「年齢制限付きカード」を少しでも長く活用できます◎
 
社会人1年目からクレジットカードを使ってやりくり上手になっておくと、貯金も無理なく続けられて、社会人生活でお金とうまく付き合うコツを身につけられるでしょう!

2. 新社会人がクレジットカードをつくる時に心配な審査や限度額


社会人1年目にクレジットカードを作っておくといいメリットはわかったけど、

  • クレジットカードの審査で年収を書く時にどうしたらいいのか
  • クレジットカードの枚数や限度額はどんな風に決めるのか

など、不安なこともありますよね。
 
そこで、今回は新社会人のよくある心配として、クレジットカードの審査と枚数・限度額について説明します。

2-1. 新社会人はクレジットカードの審査に通る?

新社会人がクレジットカードを申し込むとき、年収欄には手取りではなく額面の「月給×12ヵ月分」の金額を書いておけば大丈夫です。
ボーナスなどがある場合も社会人1年目ではどれくらいの額になるかわからないので、上記の額を書いておけば、基本的に審査に落ちることはありません。
 

Nさん

新社会人は、年齢が若くてこれから支払いで長く使ってもらえるお客さんなので、審査も通りやすいです。

注意したのは、お金を一時的に借りれる「キャッシング枠」を「0円」にしたこと。
クレジットカードは、不要な機能を付けなければ、入社前(内定者)でも問題なく審査に通りました◎

2-2. 新社会人のクレジットカードで気をつけるべき枚数や限度額は?

社会人1年目にクレジットカードを作る時に気をつけたいのが、「短期間に何枚も申し込まない」ということです。
クレジットカードのブランドには、VISAやMaster、JCBなど色々あるので、この中で別の2つブランドを1枚ずつ、合計2枚を持っておけば、海外旅行などでも困ることはなく十分でしょう。
 
また、学生向けのクレジットカードではひと月10万円の限度額が平均的ですが、新社会人になるとこの限度額では厳しい人も多いと思います。
 
大学生の時に作ったクレジットカードをそのまま社会人でも使おうと考えている人は、限度額を早めに確認し、カード情報の変更や新しいカードの申し込みをしておきましょう。

3. 新社会人がクレジットカードを作るならおすすめはこの5枚

社会人1年目のうちにクレジットカードを作りたいけど、種類がありすぎてどうやって探せばいいのかわからないという人のために、実際に新社会人の満足度が高いお得なクレジットカード5選を紹介します。
 
5枚のカードにも共通している、新社会人がクレジットカードを選ぶときのポイントはずばり、

還元率と年齢制限を生かして選ぶ!

Nさん

よく行くお店のクレカとかキャラクターデザインとかだけで決めても本当にお得なのかな?
って思ってるなら、この中から1枚は自分に合うカードが見つかるはず!

1. リクルートカード

国際ブランドVISA、 JCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.2%(使用店舗関係なし)
付帯保険(旅行)最高2,000万円(海外)、最高1,000万円(国内)

ポイント還元率の高さと年会費がずっと無料で新社会人も作りやすいクレジットカードは、リクルートカードです。

貯まったポイントはPontaポイントにも交換可能でコンビニや飲食店でも使いやすいほか、

リクルートの「じゃらん・ホットペッパービューティ・ホットペッパーグルメ」などではさらにポイントも貯まるので、生活費のやりくりで役立つことまちがいなしの1枚。

2. セゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カード

国際ブランドアメリカンエキスプレス
年会費26歳になるまで無料
ポイント還元率0.5%(海外利用で2倍)
付帯保険(旅行)最高3,000万円(海外・国内)

年齢制限があり、優遇内容の良い本格的なクレジットカードを選ぶならセゾンブルー・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。

付帯保険の保証額がゴールドカード並みの水準で、海外旅行時には手荷物無料宅配サービスや無料のWi-Fiルータ&携帯電話レンタルサービスなど、

海外に行く予定がある人に特におすすめできるクレジットカードです。

3. 楽天カード

国際ブランドVISA、 JCB、MasterCard、アメリカンエキスプレス
年会費永年無料
ポイント還元率1.0(楽天以外)~15%
付帯保険(旅行)最高2,000万円(海外)、なし(国内)

楽天会員なら、楽天サービスの利用でポイント還元率が大きい楽天カードがクレジットカードとしておすすめです。

年会費も2年目以降もかからず、楽天市場やトラベルはもちろん、格安モバイルや電気代の支払いまで、

楽天経済圏を活用して生活費をうまくやりくりするなら、頼もしい味方になる1枚!

\楽天ユーザーなら超お得!/

4. 三井住友VISAカード

国際ブランドVISA
年会費初年度無料(現在永年無料キャンペーン中)
ポイント還元率1.0~2.5%
付帯保険(旅行)なし

25歳以下限定のカードで、26歳になると「プライムゴールドカード」に切り替わるという、他にはない25歳までに申し込んでおくとメリットの大きいクレジットカードです。

定期的なキャンペーンやスマホ・各種電子マネーでの支払い方法など、18~25歳のユーザーが支払いをスムーズにできる便利な仕組みが人気です。
 
アプリでの使いすぎ通知など、新社会人になって最初に持つクレジットカードとしても安心です◎

5. JCB CARD W

国際ブランドJCB
年会費永年無料
ポイント還元率1.0%
付帯保険(旅行)最高2,000万円(海外)、なし(国内)

年会費無料ののクレジットカードでは顧客満足度1位にも輝いた39歳以下限定のクレジットカードです。

手数料や年会費なしでETCカードを発行することもできて、Amazonの利用でポイント10倍になるといったメリットも評判が高い理由です。

まとめ|新卒のうちにクレジットカードをつくっておいてスムーズな社会人生活を!


新社会人になると必要なものも増えて、一人暮らしや慣れない仕事で忙しい日々になります。
新社会人は内定者でもクレジットカードの審査に通りやすく年会費も使用しなくても初年度はほとんどのカードで無料なので、いつ作るか悩んでいるなら、キャッシュレス還元なども終わる前に早めに申し込んでおいて損はないです。
 
社会人生活を少しでもスムーズに、お金の管理をラクにできるように、社会人1年目からクレジットカードをうまく使っていきましょう!

Nさん

クレジットカードの使い方も自分でルールを決めて早めに慣れておくと、無駄遣いや浪費も防げて良かったなって思ってます。

社会人1年目でも貯金できたのは、キャンペーンやポイントを活用できたのも大きかった◎