- リンプルって実際どうなの？
- どのくらい稼げるの？
- メリット・デメリットは？
- 私に合ったサービスなのかな？
この記事を見つけたあなたは、手軽に不動産投資できると話題のRimple（リンプル）について詳しく知りたいと思っているのではないでしょうか。
結論から言うと、リンプルはポイントを使って少額から不動産投資をしたい人にオススメのサービスです。
「永久不滅ポイント」や「ハピタス」などの他社ポイントを使用して投資することができます。
しかし、人気のため応募しても落選する可能性が高いと言うデメリットがあるので、自分の好きなタイミングで確実に投資したい人にはオススメできません。
今回ネット上をくまなく調査したところ、実際の利用者にしかわからないリアルな評判・危険性がみられました。
この記事では、評判から分かったリンプルのメリット・デメリットをご紹介します。
最後まで読むことでリンプルとはどんなサービスなのかを知ることができ、さらに投資の危険性についてもしっかり理解できるでしょう。
リンプルを使用するべきかを判断する材料として記事がお役に立てればうれしく思います。
リンプルはポイントを使って少額から不動産投資したい人にオススメ！
他社ポイントも使えることから、リリースして間もないにも関わらず人気のサービスです。
しかし、競争率が高いため好きなファンドに応募しても落選する可能性があるので注意。
1. リンプルとは信頼性の高い不動産投資クラウドファンディング
リンプルは2020年2月にスタートした、*不動産投資クラウドファンディングサービスです。
運営会社はプロパティエージェント株式会社。
東証一部上場企業が運営していることから、リンプルは信頼性の高いサービスであると言えます。
物件が担保になっている、*優先劣後方式を採用しているなど、投資家のリスクを下げる制度が充実しているのも特徴です。
まだ新しいものの、信頼性の高いサービスだと言えるでしょう。
不動産投資クラウドファンディングとは、インターネットを通じて不特定多数の投資家から資金を集め、集めた資金をもとに不動産運用を行い、運用益や売買差益を投資家に分配する仕組みのこと。
普通の不動産投資は1人で不動産を購入するためまとまった資金が必要ですが、不動産投資クラウドファンディングなら少額から不動産投資でき、リスクを軽減することができます。
実際、リンプルの最低投資金額は1万円ですし、他の不動産投資クラウドファンディングもほとんどが1万円という少額から投資できます。
優先劣後出資とは、各ファンドに事業主（今回の場合はリンプル）も出資しておき、売却時に損失が出る場合に事業主負担分の出資金を先に損失補填に使用する仕組みのこと。
例えば、3,000万円で不動産を購入する際にリンプルが900万円の出資、残りの2,100万円を投資家たちが出資していたとします。
この物件を売却する際、価値が2,600万円まで下がってしまっていたら、全体で400万円の損失です。
しかし、リンプルが損失分の400万円を負担して500万円しか受け取らなかったとしたら、投資家たちの元本である2,100万円は守られ、損失は0円となります。
| 出資者 | 出資金額 | 返済金額 | 損失金額 |
| リンプル | 900万円 | 500万円 | 400万円 |
| 投資家 | 2,100万円 | 2,100万円 | 0円 |
| 合計 | 3,000万円 | 2,600万円 | 400万円 |
このように、不動産売却時の損失を事業主が負担することで投資家の元本を守る仕組みを、優先劣後出資といいます。
ただし、優先劣後出資を採用していても投資家の元本が守られないケースもあります。
例えば、先ほどの例で売却時の不動産の価値が1,300万円まで下落していたとしたら、全体で1,700万円の損失です。
リンプルが出資した900万円全てを負担して損失を補填しても、1,100万円の損失は投資家の負担となってしまうため、元本割れとなってしまいます。
| 出資者 | 出資金額 | 返済金額 | 損失金額 |
| リンプル | 900万円 | 0円 | 900万円 |
| 投資家 | 2,100万円 | 1,300万円 | 800万円 |
| 合計 | 3,000万円 | 1,300万円 | 1,700万円 |
優先劣後出資は投資家の元本を守る仕組みですが、元本割れを100%防げるわけではないので注意しましょう。
2. リンプルのリアルな評判・口コミ・体験談
ネット上をくまなく探し、リンプルについての良い評判・悪い評判を抜粋しました。
中には利用者にしかわからないリアルな口コミや体験談もみられたので、リンプルの利用を検討している人はぜひ参考にしてください。
2-1. リンプルの良い評判・口コミ
Twitterでの意見
Rimpleってやつで、不動産投資やってんだけど
毎回全額当選するのはなんでだろ。募集金額より応募金額のほうが多いのに。
まぁ、個人的にはハピタスのポイント交換で、2倍だったり1.5倍だったりのcpで得たお金なので、当選して嬉しい（運用終わり後、出金できる）
他社ポイントを投資に使えるのは便利ですね！
リンプルは1万円から投資できます！
10億円！リンプル は非常に人気なようですね！
その他にもポジティブな意見がみられました！
2chでの意見
Rimpleってポイント投資できるとこで、プレミアム優待倶楽部のポイントが使えるようになるらしいね
現金化できるならかなり大きい
5ちゃんねるでも他社ポイントを使えることが評判になっていますね！
Web上での意見
Rimpleのキャンペーンでハピタスポイントをコインに変換したら18,838円分になりました。
実際にポイントで投資をしている人もいるようです！
Web上での意見
先ほどネットで行われていたRimpleの会社説明会聞いていたら、次回落選者向けのファンドを出すとのこと。
Web上での意見
Rimple
落ちました
ただ、落選者にはリアルエステートコイン1,000コインプレゼントだそうな
太っ腹だ
落選者を対象としたキャンペーンが行われたこともあるようですね！
Web上での意見
Rimpleにも100万突っ込んだけど、当選しなけりゃ元も子もないけどね。
年利10％で半年運用なら、分配は5万円。
そこから税金2割強取られて、実質4万弱ってとこか。
まあ、悪くはないな。
その他にも良い評判がいくつかみられました！
2-2. リンプルの悪い評判・口コミ
人気が高すぎて抽選に落ちてしまった人もいるようです…！
Web上での意見
Rimple Selection #1ファンド、やっと返還の連絡がきた。不動産クラファンは運用終了から返済までの期間が長いのがちょっとしたデメリットだな。
資金返還までに時間がかかるようですね！
Web上での意見
Rimple300％超えちゃった。
やっぱり前回並みの競争率になりそうだな。
競争率はやはり高いようです！
3. 評判から分かったリンプルのメリット3選
評判から分かったリンプルのメリットは3つです。
特に、様々な他社ポイントを使って投資できる点が他にない魅力。
そのお得感が人気に繋がっているとも言えます。
リンプルを利用しようと思っている人は、具体的にどんなメリットがあるのか確認しておきましょう。
3-1. 様々な他社ポイントを投資に使うことができる
リンプルは様々な他社ポイントを利用して投資を行えます。
- 永久不滅ポイント
- ハピタス
- モッピー
- WILLsCoin
- プレミアム優待クラブポイント
使えるポイントは5種類。（2021年1月10日現在）
これらのポイントをリンプル内で使える「リアルエステートコイン」と交換して投資できるのです。
せっかく貯まっているのに使えていないポイントを活用する手段としても、リンプルは使いやすいと言えます。
3-2. 1万円から不動産投資ができる
リンプルは他の多くの不動産投資クラウドファンディングと同じように、最低1万円から投資できます。
通常の不動産投資には元手が数百万円程度必要なことを考えると、格段に手軽だと言えるでしょう。
1万円でも高すぎると感じる人には、類似サービスのFundsをオススメします。
Fundsは1円から始められ、上場企業に融資できるソーシャルレンディングです。
3-3. 新しいサービスにも関わらず既に人気がある
リンプルは競争率が高い人気のサービスだという評判が多数ありました。
実際、2020年2月にリリースされてから半年後の2020年8月には、登録ユーザー数が10万人を突破しています。
まだ新しいサービスとしては、非常に多くの人に使われている人気のサービスだと言えます。
4. 評判から分かったリンプルのデメリット2選
評判から分かったリンプルのデメリットは2つです。
特に、人気が高過ぎて応募しても落選する可能性があるため、思うように投資できないことが大きなデメリットでしょう。
そのため、抽選にストレスを感じる人など、好きなタイミングで確実に投資をしたい人にはオススメできません。
リンプルの利用を検討している人は、具体的にどのようなデメリットがあるのか必ず知っておきましょう。
4-1. 運用終了から返還までの期間が長い
不動産投資クラウドファンディング全般に言えることですが、運用終了から返還までの期間が長いというデメリットがあります。
運用終了した月から2ヶ月後の月の、最終営業日までに返還されます。
つまり、最大で3ヶ月ほど時間がかかるということ。
そのため、すぐに資金を受け取りたい人にはデメリットとなるでしょう。
4-2. 人気が高過ぎて応募しても落選する可能性がある
リンプルには各ファンドの競争率が高いというデメリットがあります。
評判では3倍、6倍といった高倍率だったというものもあり、応募しても当選しない確率が高いです。
好きなタイミングで確実に投資したい人にとっては大きなデメリットと言えるでしょう。
ただし、第一回目のファンドでは、抽選で落選した人のためのシークレットファンドが存在するなどの落選者向けキャンペーンが行われました。
それ以来まだ同様のキャンペーンは発表されていませんが、今後は落選者向けのお得な措置もありえるかもしれません。
まとめ｜リンプルはポイントを使って少額から不動産投資できる新しいサービス！
リンプルは2020年2月にリリースされた新しいサービスです。
他社ポイントを使って1万円から不動産投資ができます。
そのため、該当ポイントの利用者で少額から不動産投資をしたい人にオススメです。
東証一部上場企業のプロパティエージェント株式会社が運営していることから、信頼性も高いと言えるでしょう。
ただし、競争率が高くて思うように投資できないというデメリットがあるため、好きなタイミングで確実に投資したい人にはオススメできません。
ちなみに、不動産投資クラウドファンディングで言えば、「CREAL(クリアル)」もオススメできます。
情報の透明性にこだわっていて安心でき、案件も社会貢献色の強いものなどユニークです。
気になる人はぜひチェックしてみてください。
この記事を読んだあなたが、リンプルの利用者が訴える良い意見・悪い意見を十分に理解し、本当に利用すべきかどうか判断できればうれしく思います。
