- maneoってどんなサービス?
- なんでやばいといわれているの?
- 過去にどんな事件を起こしたの?
- 実際の利用者の多くもやばいと思っているの?
この記事を見つけたあなたは、maneoというソーシャルレンディングサービスが起こした事件が気になっているのでは。
結論から言うと、maneoは関連会社の不祥事による行政処分を受けた事件や、数十億の延滞金が発生している事が「やばい」といわれる理由です。
この記事ではネット上でmaneoの評判をくまなく探し、危険性やデメリットを徹底的にリサーチしました。
また、安全に不動産クラウドファンディングを始めるには信頼できるサービス選びが最も重要です。
正直に言うと、不動産クラウドファンディングにはmaneo以外にも危険なサービスがあります。
maneoのような信頼性の低いサービスに投資して、あなたの大切なお金を失ってしまわないためにも、
この記事を最後まで読み、あなたが信頼できるサービスの選び、安全に投資できれば幸いです。
筆者の私も、信頼性の高で「CREAL」で選んで投資しています!
- maneoがヤバいと言われる理由は、行政処分や貸し倒れで投資家から集めた20億円ものお金が回収不能になったから。
- 実際にmaneoに投資をして、いまだにお金が返金されていない人も多くいます。
- この事件からも、クラウドファンディングは信頼できるサービスを使うことが大切です。
- maneoのようにお金を失いたくないなら、信頼できるサービス「CREAL」で投資することがオススメです。
1.maneoは日本初のソーシャルレンディングサービス
maneoはmaneoマーケット株式会社が展開する日本初のソーシャルレンディングサービスです。
2008年に日本で初めてのソーシャルレンディング業者として展開し、ソーシャルレンディングの先駆者となったサービスです。
maneoはソーシャルレンディングでトップクラスの預り資産(ローン総額)を誇っています。
成立ローン総額は公式HPに1644億5417万円(約1650億円)と表記されており、累計融資額は日本のソーシャルレンディングサービスで1位です。
登録ユーザー数も約10万人と、かなり注目を集めているサービスであったことがわかります。
高利回り案件が多いことや、最小投資額が3万円からなどの魅力的な条件がたくさんそろっているので、ユーザー数も伸び続ける注目のサービスでした。
事件を起こす前までは非常に人気のサービスでしたが、それ故に多くの犠牲者が出てしまいました…
2.maneoが起こした行政処分事件の詳細とは
maneoがやばい!といわれるようになったきっかけは、関東財務局から受けた行政処分事件です。
maneoの運営会社である株式会社maneoマーケットは、子会社である株式会社グリ ーンインフラレンディング(GIL)に2018年7月に行政処分を受けました。
なぜ行政処分を受けたのかというと、株式会社グリ ーンインフラレンディング(GIL)はmaneoを通じて融資の募集を行ったのですが、
maneoの募集要項に書かれていた事以外の目的で株式会社グリ ーンインフラレンディング(GIL)が融資を利用していたため、「虚偽表示による融資募集をした罪」で行政処分を受けました。
事件の発端はGLI社にありますが、maneoもしっかりと監査を行わなかったことにも原因があり信頼性は一気にガタ落ち。
ちなみに、このファンドの出資者数は2017年12月末時点で3,084名、貸付残高は約103億円であったようです。
この事件へのmaneoの対応はGIF社のファンド募集停止し、まずは約15億を回収して投資家へ分配したそうです。
残りの負債は、他案件を売却したお金を返済に充てて随時返金対応を進めているそうですが、現在でも数十億の延滞金は未納のままです。
この事件の後からmaneoへの評判が落ちたり、「maneoはやばい」と囁かれるようになったようですね。
また、maneoはこの事件で抱えた負債を投資家に返すための対応に追われており、そのことがきっかけで他の案件で発生した利益の分配にも時間がかかっていることもユーザーから非難されているようです。
maneoのようにお金が帰ってこない最悪な事件に巻き込まれないためにも、信頼できるサービス選びが重要です!
3.maneoの悪い評判
やばいと噂のmaneoですが、ユーザーたちは実際にどのように感じているのでしょうか?
さまざまな声を拾ってmaneoがなぜやばいと言われているのか、その謎を探ってみました。
maneoは本当にやばいのか気になっている人はぜひ参考にしてみてください。
Twitterでの意見
【債権回収に関する報告】という内容のメールがmaneoからと届きました。
いきなり債権回収がされたりといったことも頻繁にあるようです…。
Twitterでの意見
マネオ 延滞発生、、、
利益や投資額の返金の延滞が頻繁に発生しているようですね。
Twitterでの意見
(これまで12%という最高利回りの案件が多数あったのは来月返還分の返済原資を集めるという悪循環が起こっていたのではという意見を見て)
やっぱりそうだよな。どう考えても好意的には解釈出来ない。。。
全案件が期失になるかもしれないという最悪の状態を想定している人もいるようです。
Twitterでの意見
トラストレンディング終わったな。短期間で2回目の行政処分勧告。あの悪名高きmaneoマーケットでさえまだ1回だというのに。 トラストレンディングは被害者ヅラしてるけど、貸付の審査がザルでその後の管理も全くできてなかったってこと。さすが元公務員たちの集まり。無能だ。(・ω・)
GIL社の事件があった後すぐに別件で行政処分を受けそうになったことがあったようですね。
Twitterでの意見
ソーシャルレンディング大手のmaneoが行政処分されるそうです。 グリーンインフラレンディングから一気に闇が見えてきましたね・・・
maneoが行政処分を受けたことはユーザー以外にも広く知られているようです。
Twitterでの意見
ソーシャルレンディング業者のmaneoの信用がヤバイですね。 maneo⬅︎行政処分
↓今、延滞起こした業者↓
グリーンインフラレンディング
maneoの子会社←ガイアファンディング
maneoの子会社 ←←子会社が沢山あるのでまだ増えそう…
maneoが行政処分を受けたことにより、子会社がひっ迫しているようですね。
Twitterでの意見
“集団訴訟を”maneoマーケット株式会社 株式会社Crowd Lease”に対して起こす!!” 同じ被害にあった人を1人でも多く集めています。
GIL社以外の案件でも被害を受けた人がおり、なかには集団訴訟を起こそうとしている人もいるようですね…!
Twitterでの意見
maneo登記簿確認すると、今年の3月18日に会計監査人外してます。 7月に出るmaneo決算書は新日本の監査入らなそうですから、決算値信頼するの難しいです。
会計監査を外したことにより決算の信用度が下がったという意見もあります。
2chでの意見
1 :香味焙煎 ★:2018/07/06(金) 07:11:50.94
「maneoマーケット」は、バイオマス発電などの再生可能エネルギー事業を行う企業に融資するとして、数千人の投資家から200億円余りの資金を集めていましたが、関係者によりますと、こうした資金の一部が融資先の企業の子会社の増資に充てられるなど、事前の説明とは違う不適切な形で使われていたということです。
不適切に使われた資金は少なくとも10億円以上に上るということで、証券取引等監視委員会は、こうした行為が金融商品取引法に違反するとして、近く「maneoマーケット」に行政処分を行うよう金融庁に勧告する方針を固めました。
GIL社が行政処分を受けた事件について詳しく説明されていますね。
2chでの意見
5 :以下、?ちゃんねるからVIPがお送りします:2019/08/09(金)
>>4
一年くらいやったけど利回りは実現した
2000万くらい回し続けたら利息だけで食っていくこともできると思う
けど最近募集自体なくなってきてもう終わるのかなあと思った
まれに案件やミッションをこなしても報酬が反映されないことがあるようです…
2chでの意見
25 :名刺は切らしておりまして:2018/07/06(金)
>>22
提携先ってあなた
不正してたのmaneoのグループ会社やん
ここはグループ企業内で自転車こいでるだけなんだから手遅れだろう
普通の投資と違って流動性ゼロだから途中で逃げようがないし
maneoのサービス開始時にはしっかりと利回りを回収できたようですね。
ですが最近は案件の募集自体が少なくなってきているようです。
2chでの意見
8 :名無しさん:2019/05/14(火)
宝塚の案件また遅延か。リスクは承知で投資していますが、こういい加減だと嫌ですね。甘いことを書いて変に期待を持たせず、正確に書いてほしいものです。
支払いの延滞が続いておりユーザーからの信頼も失われつつあるようですね。
Web上での意見
[2118] no name(2021-01-22 16:11:53)
パルティ―ル社の案件、不動産の担保価値の評価「業者ヒアリング」となっています。業者の言いなりであったということですね。
Web上での意見
[2140] no name(2021-01-22 19:49:35)
2118
他の案件もほぼそうだよ
自分では査定しなかったんだろうね
maneoは業者のヒアリングのみをもとに案件を作成していたようですね、行政処分を受けた理由はこの部分にありそうです。
Web上での意見
[2020] no name(2021-01-21 09:12:42)
ファンドID 5915
【事業者FE社向け】事業性資金支援ローンへの投資(第12次募集)
分配日:2021/01/22
分配予定額 987,344 円
(うち、元本金額 975,580 円 利息金額 11,764 円)
全金回収。生き長らえました。
皆様にも幸運がありますように。
なかには投資した金額のすべてが戻ってきたという方も…!
Web上での意見
[2001] no name(2021-01-20 23:15:41)
Maneo ヤバイ案件ランキング
上位ほど訴訟性が高い
① ガイアセレクト
② 川崎
③ 兵庫 芦屋
④ 沖縄 石垣島
⑤ JC太陽光
⑥ 尼崎
⑦ 新座
⑧ 宝塚 両案件
⑨ 京都 2.2億の方
⑩ インドネシア
GIL社の案件以外にもやばい案件が沢山あるんですね…。
Web上での意見
・一度問題視されたのはマネオの提携先
・その後、マネオでも問題が発生し行政処分を受けた
・結論、マネオでは50億円の元本割れファンドが生まれておりヤバイ
マネオのようなサービスを使って損しないためにも、これまでに損失ゼロのサービス「クラウドバンク」を使いましょう。
maneoよりは損失ゼロの信頼出来るサービスを使う方が安全ですね。
Web上での意見
日本一の実績を持っていたマネオからソーシャルレンディングを始めた投資家も多いと思うし、私もマネオが最初だった。
ただ、自分でマネオについて調べれば調べるほどファンド審査体制も甘く、担保評価は「激アマ」(不動産専門家から見ると信じられない程低レベル)ということが分かった。
実際のユーザーは以前からサービスの運営の手薄さにも疑問を感じていたようですね。
4.maneoがやばいと言われてる5つの理由
評判や口コミなどから調べたmaneoがやばいといわれる理由を5つにまとめました。
- 財務局から行政処分を受けた
- 延滞が多数発生して貸し倒れの可能性も
- 登記から会計監査法人が外れた
- 集団訴訟が起きている
- 行政処分によりファンド募集ができなくなった
GIL社の事件以降にやばいといわれることが増えたのは間違いないですが、
GIL社の問題以外にもやばいとわれる理由があったので、参考にしてみてください。
4-1.財務局から行政処分を受けた
maneoは関東財務局から2018年の7月に行政処分を受けています。
監視委員会がこの件で問題視したのは、「GIL社の融資募集時とは異なる資金利用」についてです。
なので、実際に問題を起こしたのはmaneoの子会社であるGIL社なのです。
ですが、maneoが融資を募る際に融資を募集する会社の評判や信頼性、そして募集条項に間違いがないかをしっかりと事前に調べておけばこのような事件は起こりませんでした。
つまり、この件に関してmaneoが全面的に悪いわけではありませんが、maneoの融資会社へのチェックの甘さは問題です。
なので、この事件を通してmaneoや他のソーシャルレンディングの会社が融資会社の審査をより厳格に改善してくれることを祈ります。
もし、ソーシャルレンディングに関心があるという人は、融資会社の審査が厳格に行われているサービスを利用するのをオススメします。
CREALなら厳格な審査基準と情報の透明性で知られています!
4-2.延滞が多数発生して貸し倒れの可能性も
評判を見ても分かる通り、たくさんの案件で支払いや返金の延滞が起こっています。
返金対応がしっかりとなされているものはマシですが、なかには、期限の利益を喪失している案件も多数あります。
期限の利益を喪失とは貸出先からお金が回収できず、利益分配も出ていない状況のことです。
元本割れは確定していないので全くお金が返ってこないことが確定しているわけではありませんが、
たくさんの案件で期限の利益喪失ローンが発生し続けている状況だと、債権回収能力もなくなり、元本割れという最悪の事態に陥るのも時間の問題でしょう。
サービス開始当初は稼げると有名だったmaneoですが、債権問題の解決の見通しが立たない現段階では投資しないことをオススメします。
CREALなら投資家保護の仕組みが多く採用されていて安全性が高いですよ!
4-3.登記から会計監査法人が外れた
調べてみると、maneoでは2019年3月に会計監査法人が外れていました。
これは、会計監査法人が管理をしない会社の決算報告に信ぴょう性がなくなるという非常にまずい事態なのです。
会計監査法人が管理している会社において金銭的な問題が起こった場合は、法的にしっかりとした対応を取ってくれることを期待できます。
しかし、会計監査法人がいない会社においては何か問題が起こっても法的な対応を期待できないのです。
この件が原因なのか2018年からは「投資資金の預託に関する意思確認」という万が一の場合に投資額が返金されない場合があることへの同意が求められる仕様になりました。
会計監査人を外すなんて経営状態が非常に悪いようですね。
4-4.集団訴訟が起きている
GIL社の投資案件は詐欺だから返金対応しろ!と集団訴訟を起こす人も多数いるようです。
集団訴訟プラットフォームで同様の事件の被害者として同意している人が500人弱おり、被害総額は30億円以上と記載されていました。
GIL社の事件で被害を被った人と被害額の多さに驚愕しますね。
怖いのは、ニュースとして大きく報じられたGIL社以外でも集団訴訟が起こっているということです。
株式会社Crowd Leaseに関する案件でも集団訴訟が企てられているそうですね。
これはmaneoがGIL社関連の投資家への返済のため、他の案件を売って返済額を確保しようとしているという説もあります。
どちらにせよ今後もGIL社関連以外にも集団訴訟される案件は増えそうです。
4-5.行政処分によりファンド募集ができなくなった
maneoでは6月中旬以降、GIL社が主催となって行っていたファンドの募集が停止になりました。
maneoが正式に発表した募集中止の案件は以下2件ですが、他の案件も7月以降からは次々と募集が停止しています。
- 【第15弾】バイオマス発電ローンファンド:第1次募集~第28次募集(募集総額 5億円)の内、第26次募集~第28次募集分
- 【第21弾】メガソーラーローンファンド:第1次募集~第25次募集(募集総額 5億円)の内、第18次募集~第25次募集分
GIL社が主だって募集していた最後のパチンコ屋の案件も途中から募集が停止しています。
これは、GIL社が関東財務局から受けた行政処分のペナルティとしてファンド募集が禁止された背景によるものだと考えられます。
随時返金対応は進んでいるとのことですが、行政にファンド募集を禁止される処分を受けるような子会社を抱えている親会社であるmaneoにも不信感が拭えませんね。
その後、募集案件が一切ないため、ファンド募集の利息を受け取って経営するソーシャルレンディング業者にとっては赤字です。
投資家から資金を集めることができず、収入源が途絶えてしまった状況というわけです。
抱えている子会社のファンド募集がゼロというのはソーシャルレンディング業者としては危ない状況なのではないでしょうか。
まとめ|maneoより信頼できるソーシャルレンディングを利用するべき!
maneoがやばいといわれる理由について徹底的に調べてみると、
- maneoは2018年に子会社GIL関連の不祥事で行政処分を受けた
- 支払いの延滞が多数発生したり集団訴訟を起こされたりしている
- 会計監査人が外れ返金されないリスクを背負って投資しなければいけなくなった
という3つのポイントがわかりました。
これらの理由より、今からソーシャルレンディングをはじめようと思っている人はmaneoを利用しないことをオススメします。
ソーシャルレンディングに関心がある人は、
- 過去に問題を起こしたことはないか
- 延滞を起こしている案件を多く抱えていないか
- 会計監査人によって決算の管理がしっかりとされているか
- 実際のユーザーによる評判
を調べてから、どのサービスで資金を運用しようかを考えるようにしましょう。
安心安全な投資をしたいなら、透明性の高さや利回りの高さで知られる「CREAL」をオススメします。
筆者の私も実際にCREALで投資しています!
月々の報酬額がしっかり公開されていて安心です!