- ソーシャルレンディングって危ないの?
- 不正があったという話も聞いたけど?
- ちゃんと稼げるの?
- 信頼できる業者はないのかな?
この記事を見つけたあなたは、
「ソーシャルレンディングなんて危険だ」「やめといたほうが良い」
という噂を耳にして、「実際どうなんだろう?」と思っているのでは。
結論から言うと、ソーシャルレンディグは「まともな業者」を選べば危なくありません。
2017~2018年に不正案件が多発したことで、むしろ各社がこぞって信頼性を向上させていきました。
「なんとなく危ないイメージが…」と近づかない人が未だに多いので、
「実は危険じゃない」ことに気がつくことができれば、チャンスです。
他の人がまだ知らないお得な案件を見つけることができるでしょう。
この記事では、失敗しないための業者選びのポイント・信頼できる3つの業者をご紹介しています。
最後まで読むことで、危険でない(=信頼できる)業者を見つけられるでしょう。
- ソーシャルレンディングはまともな業者を選べば危なくありません
- 特にCREAL(クリアル)は情報の透明性が高いため安心して利用できるでしょう。
1. ソーシャルレンディングはきちんと選べば危なくない!
ソーシャルレンディングは、きちんと調べて「まともな業者」を選べば危なくありません。
2017~2018年に不正が相次いで発覚してから、各社が信頼性を向上させていったからです。
その結果、「creal(クリアル)」のように情報が透明で安心できるサービスも現れました。
怪しいものに近づかなければ、ソーシャルレンディングは危なくありません。
2. ソーシャルレンディング過去の不正事例6社
2-1. プラットフォームを貸した業者が不正をした「maneoマーケット」
maneoマーケットは、別の業者にプラットフォームを貸していました。
プラットフォームを利用した業者が不正を行っていたことが発覚し、
見過ごしていたmaneoマーケットに行政処分が行われたのです。
当時業界NO.1の実績を誇っていたmaneoマーケットの不正関与は、投資家にインパクトを与えました。
2-2. 集めた資金を政治家に献金「グリーンインフラレンディング」
maneoマーケットのプラットフォームを利用して不正を行ったのがグリーンインフラレンディングです。
集めた資金を、投資家との説明とは全く違う目的で使いました。
具体的には、グループ会社の増資に利用したり、政治家に献金を行ったりしていたのです。
行政処分を受けて以来、サービスはストップしています。
2-3. 融資先会社の財政状況を水増し「ラッキーバンク」
融資先会社の情報に誤解を与える表現が多数存在したことが問題になったのが、ラッキーバンクです。
財務状況の水増しが行われていました。
また、貸付先のほとんどがラッキーバンク社長の親族が経営する不動産会社であったことも問題になり、
2018年に行政処分を受けました。
2-4. 集めた資金を社長の借金返済に「みんなのクレジット」
貸付先が自身の親会社に集中していることで問題になったのが、みんなのクレジットです。
投資家への返済を、他のファンドで集まった出資金から行うなどの行為もありました。
さらに、投資家から集めた資金を社長の個人的な借金返済に利用していたことも発覚し、
行政処分を受けました。
2-5. 募集したファンドの事業が存在しなかった「エーアイトラスト」
虚偽の説明で出資金を集めていたのが、エーアイトラストです。
あたかも「国土交通省も関連する事業」であるかのように説明されていたファンドが、
事実とは全く違う存在しない事業を対象としたものでした。
明らかに信頼性を水増しして資金を集めようとしている悪質な不正行為であり、
行政処分の対象となったのです。
2-6. 2回の行政処分を受けた「クラウドバンク」
2回の行政処分を受けたのが、クラウドバンクです。
2015年には、「分別管理ができていない」「顧客への説明が不十分」という理由で行政処分を受けました。
さらに2017年にも、「手数料返還キャペーン」の手数料が返還されていなかったなどを理由に行政処分を受けています。
しかし、クラウドバンクは行政処分に対して「システムの改善」「社長交代」などの対処を迅速に行いました。
対応の速さや誠実さが評価され、不正内容もそこまで悪質なものでなかったことから、
信頼性を取り戻し、今では日本TOP3の実績を持つ業者へと成長しました。
ソーシャルレンディング業者が過去に行政指導を受けた不正は6つ。
過去にあった不正を知っておくことで、信頼できる業者選びの参考になるでしょう。
興味のある人はチェックしておいてください。
3. 失敗しないソーシャルレンディング選びの3つのポイント
- 運営会社の信頼性を見る
- 情報の透明性をチェックする
- 過去の不正や実績を詳しく調べる
1,000時間に及ぶ調査を行った私がたどり着いた、失敗しないソーシャルレンディング選びのポイントはたった3つ。
特に、情報の透明性をしっかりチェックすることが重要です。
詳しい情報が正しく提供されていない業者は不正を起こす余地があるため、選ぶべきではありません。
ソーシャルレンディング業者選びで失敗しないためにも、ポイントを抑えておきましょう。
3-1. 運営会社の信頼性を見る
運営会社の信頼性は必ずチェックしましょう。
例えば、資本金が1000万円にも満たないような小さな運営会社は信頼性が低いと言えます。
資金が少ないと経営破綻を起こす可能性が高いからです。
反対に、資本金が数億円以上だったり、大手が運営母体になっていたりする会社は、
経営破綻の可能性が低く、信頼性が高いと言えるのです。
運営会社そのものが信頼できるか、必ず確認しましょう。
3-2. 情報の透明性をチェックする
情報の透明性を見ておくことは非常に重要です。
「それぞれのファンドがどういった融資を行うのか」
できるだけ詳細に、正確に明示されているサービスを選びましょう。
反対に、なんとなく怪しい文言・わざと誤解を与えるような説明文を載せているサービスは、信頼しないほうがよいでしょう。
情報が明確に開示されている業者を選びましょう。
3-3. 過去の不正や実績を詳しく調べる
過去の不正や実績を詳しく知っておくこともポイントの一つ。
不正があった企業は基本的に信頼すべきでないですし、
実績の乏しいサービスは稼げるかどうかが怪しいため、利用すべきでないでしょう。
面倒かもしれませんが、あなたの資金を守るためにも、
ソーシャルレンディング業者の実績を必ずチェックしましょう。
4. 信頼度の高いソーシャルレンディング会社3選
- 「クラウドバンク」は未だ貸し倒れのない業者
- 「ファンディーノ」は厳正な審査が魅力
- 「CREAL(クリアル)」は情報の透明性がピカイチ
信頼性の高いソーシャルレンディング会社は3つ。
特に、CREALは情報の透明性にこだわっており、非常に安心できます。
自分に合った業者を見つけるためにも、それぞれの特徴を見ていきましょう。
4-1. 「クラウドバンク」は未だ貸し倒れのない業者
クラウドバンクは業界TOP3に入る実績を持っている大手業者です。
実は2度も行政処分を受けているのですが、
行政処分への対応が迅速で誠実だったため、むしろ信頼性が上がりました。
さらに、貸し倒れがまだ一度も起きたことがないという驚異的な実績があります。
クラウドバンクは実績・信頼性ともに申し分ない業者です。
4-2. 「ファンディーノ」は厳正な審査が魅力
ファンディーノは少額から「エンジェル投資」ができるサービス。
普通は数百万円必要なベンチャー企業への融資が、10万円程度からできます。
クラウドバンクなど他のサービスとは違って、安定した収益は見込めません。
その代わり、融資先の企業が上場するなどしたときに、大きなリターンが得られるのです。
ファンディーノの魅力は、融資先の企業を決める際に厳正な審査がなされているところ。
複数の公認会計士等が審査に参加しており、
社内の審査会議では審査員全員の一致がないと通過することができません。
じっくり待ってハイリターンを狙いたい人におすすめの、信頼できる投資先です。
4-3. 「CREAL(クリアル)」は情報の透明性がピカイチ
編集部としてイチオシの業者が、CREALです。
少額から「不動産投資」ができるサービスであり、安定した利回りを得られます。
その魅力はなんといっても「情報の透明性」。
不動産情報が非常に細かく載っているため、安心して投資先を選ぶことができるのです。
信頼度にこだわった、まさに「クリア」な業者だと言えるでしょう。
まとめ|信頼できるソーシャルレンディング業者を選ぼう
ソーシャルレンディングは過去に不正が多発し、「危ない」と思われるようになりました。
しかし信頼できる業者を選べば、私たちの資産形成を助けてくれる大きな味方になります。
「なんとなく危なそうだからやめとこう…」
そう言って、みすみすチャンスを逃すのはもったいないです。
きちんと情報を集めて、自分の目で判断するようにしましょう。
ソーシャルレンディグを始めるなら、情報の透明性がピカイチのクリアルがおすすめです。
融資先情報が驚くほど詳細に書かれており、安心して利用できるでしょう。
あなたもCREALで、安定した利回りを得てはいかがでしょうか。
筆者の私も実際にCREALを使っているよ