リート(REIT)をおすすめしない4つの理由!危険な失敗談・体験談

  • リートってどんな特徴なの?
  • ネット上で「損した」という噂を聞いたけど…
  • 銀行でリートをすすめられたけど買っていいの?
  • 儲かると言っている人もいるけど…?

この記事を見つけたあなたは、「おすすめしない」とも噂されるリート(REIT)について、詳しく知りたいと思っているのではないでしょうか。

結論から言うと、リート(J-REIT)はあまりオススメできません。

その理由の1つが、コロナショックでTOPIXや日経平均などの下落率が約30%だったのに対し、リートでは下落率が50%とリスクが高いからです。

この記事を読んでいる人の中には「リートを購入したい」と思っている方も多いはずなので、具体的なデメリットや体験談を徹底的に調査しました。

この記事を最後まで読むことで、リートのデメリットを理解することができ、今後購入すべきかどうか判断できるでしょう。

この記事の結論!
  • リートはコロナショック時の価格下落率からも2021年に長期的投資するのはリスクが高い
  • 配当金が目当てなら価格下落のリスクがなく、安定的に高い配当が貰える「不動産クラウドファンディング」がオススメ。
  • 中でもCREAL」は情報の透明性も高く、利回りの高さからも人気のサービスとしてオススメできるでしょう。
株沢
株沢

CREALならリートのように価格変動で損するリスクなく、着実に利子で稼ぐことが出来ますよ!

1. リート(REIT)とは不動産を取り扱った投資信託のこと

リートとは、「不動産投資信託」のことです。(日本のREITはJ-REITとも呼ばれます。)

株式の投資信託が色々な企業の株に同時に投資できるのと同じで、リートは色々な不動産に同時に投資できる「詰め合わせパック」のようなものです。

例えば、リートを1種類買うだけで、都心マンション・介護施設・オフィスビルに投資したことになります。

投資対象や投資先不動産の数などはリートによって様々です。

通常の不動産投資は数百万円など多額の元金を使って行わなければならないですが、リートなら数万円程度の少額から始められるというメリットがあります。

2. リート(J-REIT)をおすすめしない4つの理由・デメリット・注意点

リートのデメリットは4つ。

特に、価格変動の幅が大きいためハイリスクである点が、「リートはおすすめしない」と言われる大きな要因になっていると考えられます。

リートへの投資を検討している人は、具体的にどのようなデメリットがあるのかしっかりと確認しておきましょう。

2-1. 価格変動幅が大きいためハイリスク

リートは価格変動幅の大きい投資です。

不動産自体の価値・土地の価値・入居率・金利など、様々な要因で価格が変化してしまいます。

価値が上昇すれば利益が大きくなりますが、反対に下落するリスクも大きいわけです。

実際にコロナウイルスの影響で、東証Reit指数(日本のリート全体の価値指数)は約50%も下落しました。

このように、リートには価格変動のリスクが大きいというデメリットがあります。

2-2. 不動産投資ローンを使うことができない

リートは通常の不動産投資と違って、ローンを使うことができません。

不動産投資ではローンで不動産を購入し、運用益をローンの返済に充てつつ残った利益を自分のものにするという方法をとることができます。

しかし、リートは投資信託であり実際に不動産を購入するわけではないので、ローンを利用することができません。

ローンを利用してどんどん収入を増やしていく手法が使えないのは、通常の不動産投資と比較するとデメリットと言えるでしょう。

2-3. 投資信託なので手数料がかかる

リートには手数料がかかります。

投資信託の一種であるため、年率0.1~1%程度の信託報酬や0.1~0.2%程度の購入手数料を支払わなければなりません。

また、利益には約20%の税金もかかってしまいます。

リートを利用する場合は手数料に気をつける必要があるでしょう。

2-4. 分配金をもらえる頻度が少ない

リートは分配金をもらえる頻度が少ないと言えます。

多くのリートで、分配金は「半年に一回」に設定されています。

不動産投資の収入が毎月の家賃であることを考えると、分配金をもらえる頻度が少ないと言えるでしょう。

株沢
株沢

分配金が目当ての方なら、確実に利子で稼ぐことができる「CREAL」がオススメですね!

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Twitterでの意見

双日をPTSで買って
REITも下がった…
1500円???くらい損したけど
コロナ2波は来ないでほしいけど
来たら来たで
せっかく赤字を一部修復できたのに
大打撃&安値で買えないのは困るのでちょっとガマン

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Twitterでの意見

私の母はダイワUSリートで50万損したよ
地銀ってノルマ大変そうだね

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Twitterでの意見

今日リートで100万損したけど
ぺいぺいで1000円当たりで相殺できたわ

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Twitterでの意見

しかし相変わらず変動幅大きいすね、1日で雰囲気ががらりと変わる感じ。俺の、木曜日にREIT買いを引っ込めた後悔の念が、今週後半には、ああ、あそこで買っとかなくて良かった、になってもおかしくない

株沢
株沢

実際に損をしたという体験談も見られました…!

3. リート(REIT)より不動産投資クラウドファンディングがおすすめ

リート不動産投資クラウドファンディング実物不動産投資
最低投資金額数万円〜1万円〜数百万円〜
資金の流動性高い低い低い
利回り3~6%程度3~6.5%程度物件による
不動産投資ローン使えない使えない使える
分配頻度多くは年2回毎月毎月(家賃)
価格変動変動幅が大きく頻繁に起こるなし変動幅が小さくゆっくりと起こる

リートよりも、不動産投資クラウドファンディングの方がおすすめです。

不動産投資クラウドファンディングは購入時に定められた分配金が変化することはなく、安定して利益を受け取ることができます。

最低投資金額や利回りがほとんど変わらないので、よりリスクを抑えられる不動産投資クラウドファンディングが勝ると言えるでしょう。

まだ新しいサービスのため知名度は低いかもしれませんが、メリットの多い投資先です。

リート・不動産クラウドファンディング、どちらを選べばいいかわからない人は、

  • リート:分配金だけではなくリスクはあるが価格変動も同時に狙いたい人
  • 不動産クラウドファンディング:価格変動の影響を受けずに、利子で着実に稼ぎたい人

2つの選び方を基準に考えると良いでしょう。

不動産投資クラウドファンディングの中では、情報の透明性が高くて安心できる「CREAL(クリアル)」がおすすめです。

株沢
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CREALは不動産クラウドファンディングの中でも、信頼性・安全性が高く人気のサービスです!

まとめ|リート(J-REIT)よりもリスクの小さい不動産投資クラウドファンディングがおすすめ

  1. 価格変動幅が大きいためハイリスク
  2. 不動産投資ローンを使うことができない
  3. 投資信託なので手数料がかかる
  4. 分配金をもらえる頻度が少ない

「リートはおすすめしない」と言われる理由・デメリットは4つでした。

リートは価格変動幅が大きいため、ハイリスクな投資先だと言えます。

実際にコロナウイルスの影響で、価値が50%も暴落しました。そのときに売却した人は大損したようです。

同じように手軽に不動産への投資をしたいのであれば、よりリスクの小さい不動産投資クラウドファンディングがおすすめ。

価格変動がなく、安定して定まった分配金を受け取ることができます。

中でも、1万円から不動産投資ができる「CREAL」は、投資物件の情報開示の透明性も高く信頼できるサービスとして評価できます。

この記事を最後まで読んだあなたがリートの危険性を理解し、自分が使うべきか判断できればうれしく思います。

株沢
株沢

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