- renosyって何？
- 不動産投資で最大どのくらい損するの？
- 自分の収入や生活習慣を考えて利用するべき？
この記事を読んでいるあなたは、renosyを利用しようか迷っているのではないでしょうか？
結論から言うと、ローリスクで不動産投資を始めてみたい人にとってrenosyはオススメです。
なぜなら、renosyはクラウドファンディングという1万円から取引をすることのできるサービスを展開しているからです。
30%までの損失であれば、運営側が負担してくれるのでローリスクで運用をすることができます。
本記事では、実際にrenosyを利用したユーザーの生々しい声を踏まえて本当にあなたが得をするサービスなのかを紹介します。
最後まで読むことで、あなたがrenosyを利用するべきか、利用するにしても気をつけるべき点・デメリットは何かを知ることができるでしょう。
renosyは1万円からの少額投資ができるクラウドファンディングで投資をするのがオススメです。
30％まで損失を運営が負担してくれるので、初めての不動産投資でもローリスクで運用を行うことができます。
1.renosy（リノシー）とは都市部の中古物件を扱う不動産投資サービス
renosy（リノシー）は株式会社GA technologiesが運営を行う不動産投資サービスです。
renosyには大きく2つの特徴があります。
| 1.都市部の中古の物件のみを取り扱っている 2.AIによる物件の評価でクリアしたものをユーザーに紹介している |
renosyは東京・大阪・名古屋近辺の中古の物件を取り扱っています。
中古の物件は新築と比べて安く資産価値や家賃が極端に下がりにくいという特徴があります。
さらに、renosyはリスクの分散のために棟買いではなく、単身向けのコンパクトマンションの物件を取り扱っています。
そのため本来であれば、年収1,000万円以上の人や投資家でないと不動産投資は難しいですが、renosyは500万円以上の収入があれば、融資を受けることが可能です。
AIによって評価された物件のみを紹介してくれるので、不動産投資が初めての人でも手軽に利用ができるのが特徴になります。
2.renosyのリアルな評判・口コミ・体験談
ネット上をくまなく探し、renosyの良い評判・悪い評判を抜粋しました。
実際に使っているユーザーしか分からないリアルな口コミ・体験談もあったので、renosyで不動産投資を考えている人は是非参考にしてみてください。
2-1.renosyに関する良い口コミ・評判
Twitterでの意見
田端さんRENOSYだったのか。私もお世話になってます。川崎フロンターレのスポンサーでもありますし。GAさんは営業スキルが若手含めめちゃ高い。 ・資料綺麗 ・即レス ・メールや電話にこだわらずメッセやLINEでの連絡 ・ゴリ押しがないロジカルな提案＆ユーモア 会社もめちゃ綺麗なんですよね。
Twitterでの意見
始めて一ヶ月ですが、複数の中古RC不動産屋の中からリノシー選んで良かったなーとは言えますね。 20年後の利益ですが、その物件の家賃を20年間キープできれば利益は出ますね。逆に家賃がどんどん下がると、月々のローン返済の一部を自腹切ることになるので赤字になります。
Twitterでの意見
はじめまして
リノシーではなく、他で投資用不動産を4部屋所有しています(^^) リノシーは他のよく分からない仲介業者に比べれば、よっぽど良心的な会社だと思いますよ！ ただ、営業は強引な所があるのでお気をつけください。
会社としての信頼度は非常に高く、サポートも手厚いようです。
Twitterでの意見
ぼくはリノシーさんで始めました！ 不動産会社の中でも勢いがあって、面談でもあまり推してこない落ち着きから好感が持てました
リスクを時間かけてしっかり説明してくれるところも良かったです
リスクをしっかり説明してくれるところに好印象を持たれているようです。
Web上での意見
先ず頭金の少なさと各種手数料の安さ、管理費が1100円であること、提携ローンの金利の低さ、入退去の際のクリーニング費用がGAさんが負担であることが良い点だと思います。また、物件価格が過去の売買履歴から見ても合理的であるため、GAさんで契約しようと思いました。上記の企業努力の結果、月次の収支がプラスで推移するため、安心して資産運用が出来ます。
管理費の安さは好評のようです。
Web上での意見
当初想像していなかったメリットが中古マンション投資に存分にあり、購入に至りました。購入後の管理体制に対する安心感も推しのポイントです。将来の自分のキャッシュフローの理想を考え、その理想を実現するために必要な手段として購入に至ったため、エージェントの提案内容にも納得感がありました。
Web上での意見
営業担当者の知識が豊富できちんとリスクを含めて投資不動産の良し悪しを説明してもらいました。加えて購入後物件をアプリでキャッシューフローなど確認できるし、物件の管理も継続的にサポートしてもらえるので不安や面倒な部分を払拭できたので購入しました。
キャッシュフローなどの確認ができる点が好評のようです。
Web上での意見
物件は割高だがその分の管理はしっかりしている印象。アプリでの見える化はとても使いやすく画期的。担当エージェントがメリットデメリット双方をしっかりと説明してくれるので信用できると思った。
物件は割高な分、手厚いサポートになっているようです。
2-2.renosyに関する悪い口コミ・評判
Twitterでの意見
renosyでサイト経由で面談したのに しかも2回もしたしなんなら今でも 電話かかってくるしなのに！ 源泉徴収票出してないからって 4万円ぐらいもらえるはずが 条件外て？は？ふざけるなよー
Twitterでの意見
GA technologyがやってるRenosyとかいう不動産投資の説明聞いたらAmazon券3万円らしいから聞いてみたんやが、一生連絡来なくてワロタ。メールでチェイスしたんやけど、フルシカト。終わってんなー。
Twitterでの意見
J.P.RETURNS という不動産屋で個別面談すると2万円分Amazonポイントくれるらしい。 以前RENOSYという会社で申し込んだんだけど、事前ヒアリングで素直に話したら『カモれないから』という理由で面談却下された。 だから、応募する時はカモを演じきらないとダメですよ。カモメじゃなくてカモねカモ。
Twitterでの意見
renosyクソすぎてひいた
前提
・アマギフに釣られ問合せ
・不動産興味有
・投資歴多数
対応
・電話で即、面談日程を抑えられ
・不動産のイメージ（出口戦略難しい）、利回り希望（6-7%)を回答
・ニーズに合わないから面談（説明）しないの一点張り
アマギフ貰えないし胸糞
Twitterでの意見
不動産会社のリノシーってところで、以前面談して、Amazonギフト券送りますって言っておきながら全く送ってこず、数カ月たったので、催促したら、送ってくれた。 あわよくば送らなくてもいい、と思ってるのだろうか。 こちらから再三言わないと送ってこないのなら最初からしなけりゃいいのに。
キャンペーンだけを目的にするのは良くないみたいですね。
Twitterでの意見
RENOSYに昔問い合わせて、電話で話してたら「不動産詳しいですね、対象になりません。」って言われてセミナー受けれませんでした
情弱しか対象にしませんって書いといてほしいですね！！普通に興味はあったんだけどな。。
電話対応で不快に思われた人もいるようです。
Twitterでの意見
何と競争率10倍超だったPARTNERS Funding Vol.9に当選してしまいました
先日のOwnersBookといい、名前に「ナーズ」が含まれるところとは相性が良く、リノシー、リンプルみたいに「リ」で始まるところとは縁がないようです。
Twitterでの意見
RENOSY6号案件は、17,280,000円の募集に対し、約4倍の応募があり、結果は予定通り「落選」でした。 2勝14敗と大きく負け越してます。 OwnersBookとRimpleに現在応募中ですが、両方とも「当選」してしまった夢は見ました。
当選倍率は非常に高く、何度も落選している人も多いようです
Web上での意見
リスクをより幅広く、丁寧に説明すること。上場企業として最低限の説明責任を果たすことを現場に課しているが現場の人間はどこまでいっても、不動産の人、といった印象。本当の意味での顧客本位の説明を心掛けているとはいえない。不動産仲介業者への胡散臭い、何か裏がある、といった印象を払拭する為にはそもそも中間省略を禁止するなど、業界慣例を踏襲しない取り組みが必要。
Web上での意見
一番最初に担当していただいた方の強引さに、一度辞退し、担当が変わってからは相談しやすくよかったです。はじめたばかりですので、まだ不動産投資が、よかったかどうかはわかりません。
Web上での意見
契約してからの事務手続きがもっとスムーズであれば！友人にも勧めやすいです。正直、段取りが悪いし担当の方も「初めてなんですか？」と言いたいぐらいぐだぐだでした。社員さんが事務手続きを100％わかっているように研修をお願いします。そうすれば、さらに発展すると思います。
担当者によって評判に差があるようです。
営業の押しが強いという意見がありました。
3.評判からわかったrenosyのメリット3選
評判から分かったrenosyのメリットは3つです。
特に最低1万円から不動産投資をすることができるクラウドファンディングサービスは不動産投資を初めてやる人にとってオススメできます。
AIを使った分析で過去の取引や管理実績などを総合的に判断して、物件を紹介してくれるので非常に安心感をもって投資をすることができるでしょう。
ローリターンではありますが、堅実にお金を増やしていきたい人には良いサービスです。
renosyが具体的にどんな利点があるのかを確認していきましょう。
3-1.最低1万円からクラウドファンディングで投資ができるサービスがある
renosyは最低1万円からクラウドファンディングで投資をすることができます。
利回り4~7%で3か月から半年ほどの短い間で運用を行うサービスです。
本来、不動産投資は1,000万円程度の年収がなければ融資が下りない場合が多いです。
しかし、このrenosyのクラウドファンディングでは1口1万円で出資者になることができます。
さらに損失が出た場合でも、不動産評価額が運用開始時評価額の30%を割らなければ、出資者のお金に変動はありません。
そのため、かなりローリスクで不動産投資を始めることができるでしょう。
注意するべきは、出資者になるための抽選倍率が高いこと。
かならず出資者になれるわけではないことを理解しておくことが大切です。
少額から不動産投資を始めてみたい人はrenosyは非常に良いサービスであるといえるでしょう。
3-2.賃貸管理サービスが1,080円という安値で受けられる
renosyは月額1,080円で賃貸管理サービスを受けることができます。
多くの管理会社の賃貸管理費は家賃の約5%（月額3,000~5,000円）くらいが相場になります。
それと比べると、renosyの賃貸管理費は破格であるといえるでしょう。
月額1,080円に含まれているサービスは
| ①入居者募集、斡旋 ②入居者審査 ③賃貸仮契約 ④家賃集金送金管理 ⑤解約精算 ⑥入居者のやりとり、クレーム対応 ⑦家賃滞納保障 ⑧現状回復費用保障 |
などです。
賃貸管理会社の中には、最低限のサービスしか行わず、それ以上のサービスは別料金になる場合もあります。
他の管理会社と比較しても、renosyの賃貸管理サービスは非常に良いものであると断言できます。
料金が低く、質の高いサービスを求めるのであればrenosyの賃貸管理サービスを利用するのがよいでしょう。
3-3.AI技術とプロの目で厳選された物件の中から選べる
renosyはAI技術を使った選別とプロの目で厳選した物件のみを掲載しています。
不動産投資をする上での最大のリスクである「空室リスク」を避けるために、AIを利用して毎月5,000件のデータから資産価値の高い物件を厳選しています。
過去の管理実績や取引事例も総合的に分析して、価値の高い物件を紹介してくれるので、非常に安心感のある物件がそろっているといえます。
不動産業界でもAIを取り入れている事例はほとんどなく、renosyは業界でも非常に革新的なサービスであるといえるでしょう。
4.評判からわかったrenosyのデメリット3選
評判からわかったrenosyのデメリットは3つです。
口コミでは、クラウドファンディングの抽選になかなか当たらないなどの声がありました。
事実、クラウドファンディングの抽選倍率は高く、募集枠の7~8倍もの応募があり、当選はかなりしにくいといえます。
renosyを利用する前に具体的にどんなデメリットがあるのかを見ていきましょう。
4-1.年収500万円以上の収入がないと融資を受けにくい
renosyは年収500万円以上の収入がある人、安定した収入を得られる職業についている人などでないと融資を受けにくいです。
renosyには必ず満たしている必要はないですが、目安として融資条件というものがあります。
| ・年収500万円以上 ・1年以上勤務 ・会社員 （上場企業勤務・上場企業子会社・資本金1億円以上のいずれかに該当） ・公務員 （官公庁・学校・警察・消防・自衛隊） ・士業 （医師・弁護士・税理士・公認会計士・看護師・薬剤師など） |
もし、上記の要件を満たすことができずに、信頼を得られなければ条件付きの融資か最悪融資を断られてしまう場合があります。
自分の収入や職業、勤務年数を考えて、renosyを利用するか検討するのがよいでしょう。
4-2.高額な物件の取り扱いがなく取り扱いは中古マンションのみ
renosyは高価な物件の取り扱いはなく1,000~2,000万円の価格帯の中古物件が多いです。
renosyのサービスの特性上、資産価値の下落の激しい新築物件の取り扱いはしていません。
中古マンションは資産価値の大きな変動はないのが魅力ですが、古い見た目や設備で入居者が集まりにくかったり、購入後に設備交換やリフォームをしなければいけない場合があるのがデメリットです。
ある程度不動産投資に慣れていて、高額な物件や新築などを購入したい人にとっては向かないサービスであるといえるでしょう。
新築マンションに投資を行いたい方は、「プロパティエージェント」「グローバル・リンク・マネジメント」などを利用するのがオススメです。
4-3.クラウドファンディングの抽選の競争率が高い
1万円から投資をすることができるrenosyクラウドファンディングは抽選倍率が非常に高いです。
人気の物件には募集金額の10倍もの金額が集まることがあり、非常に倍率が高くなります。
また、クラウドファンディングの募集物件も多いわけではないので、何か月も当選を待つ必要がでてくるでしょう。
すぐに不動産投資をしたい、幅広い選択肢の中から投資を行いたい人にとってrenosyは使うべきでないサービスかもしれません。
まとめ | ローリスクで不動産投資をしてみたい人はrenosyがオススメ！
| 1.1万円からクラウドファンディングで不動産投資ができる 2.クラウドファンディングは30%の損失まで運営が負担してくれる 3.500万円以上の収入がないと融資を受けにくい |
結論、ローリスクかつ少額で不動産投資をしてみたい人はrenosyを利用することをオススメします。
renosyで物件購入時の融資を受けるために、500万円以上の収入や上場企業勤務などの条件を満たす必要があります。
多くの人にとって、かなりハードルの高い条件なので条件付きの融資か、そもそも融資を受けられない場合が多いでしょう。
500万円以上の年収がない方など融資の条件を満たしていない人は、クラウドファンディングで不動産投資をするのがオススメです。
renosyクラウドファンディングは30％までの損失を負担してくれるので不動産投資初心者でも安心して投資をすることができます。
クラウドファンディングの不動産投資にはrenosy以外にCREAL（クリアル）やRimple（リンプル）などのサービスがあります。
| サービス名 | メリット | デメリット |
| renosy （リノシー） | ・1万円から不動産投資が始められる ・30%まで損失を負担 | ・ファンドの数が少なく、倍率が高い ・途中解約は原則できない |
| Creal （クリアル) | ・1万円から不動産投資が始められる ・分配金が毎月もらえる ・損失をある程度クリアルの運営が保障 | ・出入金の手数料がかかる ・途中解約は原則できない ・人気ファンドはすぐ埋まる |
| Rimple （リンプル） | ・1万円から不動産投資が始められる ・他社ポイントを不動産投資に回せる ・30%まで損失を負担 | ・人気ファンドはすぐに埋まってしまう ・途中解約は原則できない |
3社ともメリット・デメリットがありますが、サービスに大きな差はありません。
口コミの評判を見るとrenosyは非常に良いサービスであるといえるでしょう。
不動産投資は株式投資よりもリスクを伴います。
どんなリスクがあるのかを理解したうえで、運用を始めることが大切です。
数百万円をいきなり不動産投資に使うよりも、まずは小さくお金を増やしていくのが良いでしょう。
生活の中の余剰資金を使って、長い目でお金を増やしていきましょう。
この記事を最後まで読んだあなたが、renosyの利用者が訴える、良い意見・悪い意見を十分に理解し、本当に利用するべきか判断できれば幸いです。
